しおみん( @mark4033 )トラベルワーカーです。今回は、ストレートに「時間にとらわれな働き方はフリージャズの様な生き方だったな」と改めて思った件をシェアしたいと思います。
フリージャズの様に生きてみよう。
フリージャズってご存知ですか?
フリージャズとは、ルールの否定・破壊した音楽ジャンル。音階もコードもリズムも、各人、まったく好きなように演奏していいというもの。頼りはミュージシャンの直観だけで、それでどんな音楽ができあがるかやってみましょう!といったのが、フリージャズです。
私、しおみんの人生を振り返って、全くもって、フリージャズ的な生き方をして来たわけでして。
- 法人の実印は8つ作っているし…。
- 上場に2回は失敗しているし…。
- 講演家であり、デザイナーであり、ライターであり、カメラマンであり、バーテンダーであり…。
- 今、月に13時間しか働いていないし…。
本当に好き勝手に生きてきましたし、今からも好き勝手に生きていきます。ん。でも、そんな生き方って、本当は皆さんもした方が良いんじゃないかと、何かの参考になればと、このブログも書いております。そういうわけで、おせっかい、大きなお世話ですが、こんな記事を書いているわけでございます。
では、フリージャズの反対は、何だろう?
そうか、自分の生き方、働き方ってフリージャズ的だ!と思った後、その逆って何だろう…。と考えてみました。そうか、クラシックのオーケストラだと思うのです。
「ひとりの指揮者の元、みんな一致団結して、ひとつの作品を作り上げていく」。そう、これがオーケストラの基本。そして、それって今の殆どの日本の企業のやり方そのものの様な気がしてきました。
空気を読んで、会社の中で波風を立てないで生きていく。そんな方が、日本の社会人には沢山いるんだろうなぁ〜と思っております。
フリージャズ文化VSオーケストラ文化
そうか…。文化が違うので、全然響かないのか、とも思っております。私自身、20代の頃から好きなことで飯を食う様な小規模な会社で働いていて、32歳で独立しているので、殆ど、オーケストラ文化が浸透している会社の中にいたことがありません。
ですので、フリージャズの文化の中でずーと生きてきました。オーケストラ文化の中の人に、いくら「フリージャズって楽しいから、こっちにおいでよ!」と呼びかけても殆どの人が響かないんだろうなぁ〜。
というか…。
「音楽=オーケストラ」と思っている人はフリージャズという音楽があるということを知らない人もいるっていうことです。
先日、福祉の仕事をしている20代の若い女子に、しおみさんは、何の仕事をしているのですか?と聞かれたので、「ひとつは、小学生相手にロボットスクールをしている」と答えたら、「ロボットスクールって何ですか?」と言われました。
つまり、彼女にしてみれば
「働く=時給、日給、月給で働くもの」という感覚しかなく、生徒を集めて教室するとか、セミナー講師をして人を集めて稼ぐとか、本を出版して稼ぐという頭が全くないということに改めて、気付かされました。
「オーケストラ文化の会社=働く=時給、日給、月給で働くもの」という構図が日本にはあって、その社会常識から、みんな、なかなか抜け出せない。そういうことか…。
カンが良い人は、もう気づいていると思うけど。
- オーケストラ文化の会社=働く=50%はロボットやAIがすることになる
- フリージャズ文化の会社(個人)=働く=ロボットやAIがすることはない
ということになるんじゃないかな。オーケストラ文化の会社にいる人は、一度、フリージャズ文化を少しでも良いから体験してみると良いと思いますよ。マジに。「ピ」と感じたら「パ」と動いてくださいませ。
多分のホリエモンと落合くんも同じ様なことを言っているんじゃないかな〜。本屋でチラチラ見て、しっかりと読んでませんが。今の日本の慣習を変えるには、必要な考え方じゃないかと思ったりしますので、こちらも良かったら。
<参考文献>
このブログは、50代の「しおみん@トラベルワーカー」が「旅をしながら仕事する」ためのノウハウを提供していくためのブログ。
まずは、こちらの記事をご覧ください。
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