しおみん( @mark4033 )企画屋です。[人生に「成功」も「失敗」もない。あるのは「濃い」か「薄い」かだけ]。これは、最近、私のお気に入りの言葉です。今日は、この言葉について、少し深掘りしていきたいと思っております。
そもそも濃い人生とは何?
そもそも、濃い人生とは?と考えた場合、
人生には「成功」も「失敗」もない。
あるのは「濃い」か「薄い」かだけ。
とある資料を見ていたらあった。濃い人生を作るのは濃い一年
濃い一年を作るのは濃い1ケ月
濃い1ケ月を作るのは濃い1週間
濃い1週間を作るのは濃い1日今日という日は、
「濃い」か「薄い」か考えてみよう!— しおみん@「旅する様に仕事する」企画屋・講演家 (@mark4033) 2019年5月20日
と思うので、濃い一日は、どう作られるのか?というところに注目してみたいと思います。
濃い1日はどんな1日か?
仕事でもプライベートでも良いから、濃い1日の特徴を考えてみました。
1.朝から活動している
濃い1日と感じるときは、必ず朝から動いていることが多いと思います。例えば、ロードバイクで琵琶湖一周する時は、輪行バックにロードバイクを忍ばせ、滋賀県の大津市まで電車で行きます。そのような時は、朝の7時には大津駅に到着するように、自宅を出出発します。その他、海外旅行に行く際、夜明け前に自宅を出て、関西国際空港に向かうことも少なくありません。つまり濃い人生を送ろうとするならば、朝から活動しているということが不可欠なんではないかと、思ったりします。
2.数日以上の準備期間を要している
1年がかりで数億円規模のインテックス大阪で開催されたイベントをプロデュースさせていただいたことがありました。そのイベントが開催される日の朝の事は今でも覚えております。1週間ぐらい続くイベント。それに我々が費やした時間は約1年間。大規模イベントなどはそうですが、オープニングの1日のために、1年がかりで準備をします。そのようなイベントをして仕事ですることは、濃い人生に不可欠な要素ではないかと考えたりします。
3.計画的にその日を迎える準備をしている
個人的に、スケジュールを空ける、お金の心配を解決しておく、必要なグッズは準備し事前に揃えておく。基本的な工程を考え準備をしておく。このような準備ができれば、濃い1日を迎えられる可能性が高いと私は考えております。
例えば、ロードバイクを担いでしまなみ街道渡るとき、まず、ロードバイクを輪行バックに入れ大阪南港まで行き、オレンジフェリーで四国の愛媛県今治市まで行く。朝、到着ししまなみ海道渡り、大島で一泊(事前予約済み)。一泊2日でしまなみ海道ぶらぶら自転車で走行。帰りは再び輪行バックで、新幹線で尾道から新大阪まで帰ってきました。
おおまかな事前準備だけできていれば、濃い1日を作る事は可能ではないかと考えたりします。
つまり、実際現場に行くと、行き当たりばったりになるかも知れませんが、その日のためにさまざまに準備期間を必要であったり、必要なグッズいやスケジュールの確保であったり、資金面の工面であったり…。
つまりは、そこに至るまでのプロセスにいかに効率よく能動的に動けるのか。あるいは計画的に動けるのかというのが結構ポイントであると言えるのではないでしょうか。
4.記録を取る
意外と、これが大切ではないかと思ったりします。写真、ビデオ何でも良いですが、濃い1日の記録をとってみる。そうすると、何気ない1日も濃い1日になるんではないかと思ったりします。
例えばキャンプ。
私もよくキャンプには行きますが、写真だけの記録しかないキャンプは、記憶から遠ざかっていきます。逆にビデオ映像としてYouTubeなどにあげているキャンプは、たとえキャンプ自体が通常の行動パターンであっても、残っていることが多いと思います。そう考えると、濃い1日になると思うと、映像を中心とした記録と言う形をとると良いのではないかと思ったりします。
5.他人に影響力がある行動
他人に影響力のある行動というのは、濃い人生を目指す上では必要でないかと思ったりします。野球のイチローさんとか、影響力のかたまりみたいな人だと思います。残念ながら、50歳前で引退されましたが、40代のオッサンは「イチローさんが、40代で野球の世界で、現役で頑張っているのに、俺も頑張らないと」と感じた人も多かったのではないかと思ったりします。
アクティブな人生か、無難な人生か?
[人生に「成功」も「失敗」もない。あるのは「濃い」か「薄い」かだけ]。と言いましたが、「濃い」か「薄い」かなんて、人それぞれですので、どちらでも良いのです。
しかし、ほとんどの方が老人ホームに行く頃、もっといろいろなことをやっとけばよかったと言うという話を皆さんも一度くらいは聞いたことがあると思います。全くもってその通りだと思います。殆どの方が、色々とやり残したと思って死んでいくのです。
個人的には、やりたいことを、できる限りやって死にたいと思っております。
現状、旅に出るとしても、行き先で迷うことがあっても、行き先がなくって困る事はありません。たとえ、何度も行っているハワイに行くにしても、ハワイ島にも行きたいし、サーフィンにも挑戦したい、ノースシェアの風に浴びながらバドワイザーでも飲んでいたい。そんなことを色々と考えていると、行きたいところややりたい事なったたくさん出てきます。
100個思いついたことを70個できるのか、20個で終わるのか、この違いはあれども、どれだけ動けるのか、それは人生において勝負をかけるべきポイントなのかも知れません。と、濃い人生を意識した時、そう思った次第です。
濃い人生を送りたいのか、それは人それぞれだと思います。しかし個人的には、何歳になっても濃い人生を目指したいと思っております。皆さんも濃い人生を送りたいと考えた!ならば、ぜひ色々と参考にしていただければと思います。
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まずは、こちらの記事をご覧ください。
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