ズバットREDしおみです。
facebookを見ている方は、ご存知でしょうが、右腕の動脈損傷のため、長期入院を余儀なく強要されております。
本当は、早く、お家に帰りたいのですが全然帰れそうにありません。という事で、ただ今、「入院なう!」で、ございます。
という理由で、殆どクラウドでしか仕事環境がない私にとっては、「病室ケータイNG」は戦力は20%程度に落ち込み、WIFIが使える陸の孤島の方が、余程、社会人として生きて行けるのであります。この環境にいると、周りにいる諸先輩はネットがあろうがなかろうが、そこはどうでも良いといった感じの方々が多く、逆に、僕がヘン?みたいな感じにもなったりしております。
ニュースソースはFM COCORO。
そんな中、朝、新聞でも配達してくれれば、絶対に買うと思うのですが、ここは緊急病院、売店がありません。また、テレビもありません。新聞というメディアも、この病院と提携し、配達してくれれば、結構な人数が買うと思うんですけど。面倒だったら横がコンビニです。コンビニに手売りしに行ってもらえば絶対に売上伸びると思うんだけどなぁ。どうでしょ?
そんな中、現在のニュースソースとなっているのが、昨日、友人の浅田さんに頂いた、ポータブルラジオから流れるニュース。お気に入りは、もちろん802ではなく、オジサン世代はFM COCORO。朝からヒロT、夕方からマーキーという、その世代の人からはタマラン感じのラインナップ。今朝なんか、ボンジョビとか流れて、懐かしすぎて涙しちゃいました。FM COCOROさんありがとう!ネットがなければ、新聞とか、ラジオとか、本質的には大好きなんだなぁと思った次第です。
松下幸之助さんの本を読んでました。
たまたま、病院にあった本棚をあさっていると、松下幸之助さんのエピソードの本があったので、それを読んでいました。ずーと読んでいると、電球ひとつ、ベッドひとつ、誰かが考え、社会のために作っているものだということが解ったりしました。第一、僕が倒れて、救急車で運ばれ、その夜、手術をして、こうして生きていられるのも、誰かが考えたモノやサービスの集大成という事が解ったりします。日頃、何気なく通っている駅の改札も、いつもランチに行くうどん屋のレジも、日々進化しているのです。皆が働いて、安心して暮らせる社会が、少なくとも、この日本においては構築されているのです。実に素晴らしいといえます。
だから働きたいと思います。
ホリエモンも「ゼロ」という本の中で「働きたい」と書いております。今、僕も本当にそう思っております。働くというのは、今あるこの素晴らしい社会システムを、もっと、もっと良い物に変えていくために何かを作りだす。また隣人に幸せな気持ちになってもらうために動く行動。そして、その行動を持って対価をもらうというだと思います。入院中に生産的なことは、なかなかできません。精々、こうやってベッドの中でブログを更新すること位しかできません。本当に社会の一員として社会的に役に立つ仕事がしたい。入院をしているとこんな感じに思ったりします。本当に、まずは健康です。今回、生きてこうしてブログがかけているだけでも良かった!救急車を作ってくれた人ありがとう、ベッド作ってくれた方ありがとう、救急病院を作ってくた方ありがとう!そして、夜中に手術をしてくれた先生ありがとう!と思いながら、明日のヒロTのラジオを楽しみに就寝したいと思います。おやすみなさい!