ズバットREDしおみです。
何か、最近せっせと動画コンテンツを作っては、YouTubeにアップしています。この行為は、何か世の中でウケるのか?をテストしている部分もあるのですけど、今、企業であっても、個人であっても、自社が世の中に存在しているという事を証明をする意味でも、インターネット上にコンテンツを作る必要があると考えているからです。
アナログで、色々な人と充分コミュニケーションをしている人は、それはそれで良いのかも知れませんけど、多くの方は、決まった職場で、決まった人間関係で過ごしているケースが多いと思います。
その時、上司からいきなり、
新規開拓をせよ!とか、
売上が足りないから、何とかせよ!とか、
言われた途端、ネットの力で何とかなりませんか?という事になるケースも非常に増えています。その時、ふと、気が付きます。自社って、誰にも知られてなかったんだ…と。(僕は、この言い方好きじゃないけど、顧客の囲い込みができていなかったと。)
そんな時に必要なのが、オウンドメディア(自社メディア)だと思うのです。
会社のホームページは、持っているよ〜!という人はいると思いますが、それは、インフォメーションボード的な役割であって、魅力的なコンテンツであるとは言いがたいのです。であるなら、自社コンテンツ、自社メディアを作っていく必要を早く感じて欲しいのです。これは、個人事業主にとっても同じです。
いわゆる、
自社のコンテンツを持っていないのは、ネット上では存在していないのも同じです。
最近、一番ノリにのっている企業の一例が、東京上野にあるLIG というWebの制作会社さんでしょう。ここは自社サイトを完全にメディア化しています。
司法書士であながら、YouTube上で情報を発信している吉成聡さんも、自分メディアでしょう。
http://www.youtube.com/user/yoshinarisatosi
あるいは、最近、特に注目の永井一石さんのブログも、そうでしょう。
http://www.landerblue.co.jp/blog/
動画であろうが、メルマガであろうが、ブログであろうが、電子書籍であろうが、その形態はあまり関係ないです。コンテンツを作る人との相性もあるでしょうし。
しかし、ひとつだけ確実に言えるのは、仕事をしているのであれば、ネット上にコンテンツを作りましょう!という事です。自社メディアと言えば、大げさかも知れませんが、ブログを始めれば良いのです。YouTubeを始めれば良いのです。(まずは、、、ですけど)
何度も言いますけど、
コンテンツがなければ、ネット上で存在していないのと同じ。
これだけは、絶対にいえることだと思いますし、このコンテンツは、一日、二日じゃできない事が多いので、できるだけ、一日の早く始めることをお勧め致します!
<P.S.>
コンテンツマーケティングで、何か良い本がないのかな?と、Amazonで「コンテンツマーケティング」で検索すると、高広氏のインバウンドマーケティングの本が1位にあたりました(笑)。今、僕も読んでいますけど、何故、企業はコンテンツが必要なのか?それは、企業にとって必要な情報ではなく、顧客にとって必要な情報をネット上にあげておく事の重要性が解ると思います。オススメです!