しおみん( @mark4033 )トラベルワーカーです。この前、ブログ運営する際に個性は大切…と書いたのですが。
これは、これで良いと思っているのですが、これだけでは「さかなクン」は産まれないのではないかと思い、続きを書きます。
結論から言いますと、
最高のインプットがない人は、最高のアウトプットができません。というお話です。では順を追って説明したいと思います。
圧倒的な専門知識をインプットして、他者との差別化を図る
まず、専門知識を他の方よりも得る方法。それも圧倒的な量をこなしている方の事例をご紹介していきます。
アンソニー・ロビンズに学ぶ最高のインプット法
世界の中でトップコーチに君臨するアンソニー・ロビンズ。彼のセッションをシンガポールで受けた人の話を先日聞きました。
アンソニーが全然無名の時に、まず何をしたかというと3年間、毎日、毎日、コーチングの本を1日1冊読むことを日課にしていたそうです。1日1冊、年間365冊3年で1,000冊以上のコーチングの本を読んだそうです。そして彼は、その後、自分のコーチングのロジックを体系立てて、一日、朝、昼、夜の3回セミナーを開始しています。
- 本を読む=インプット
- セミナーをする=アウトプット
ここが抜群にうまくいったので、今のアンソニーの地位があるのだと思います。そして、その土台になったのが、
「3年間で本を1,000冊読む」というインプット量。
裏付けされたインプット量の上にしか良質なアウトプットが築けませんから…。よく、聞きかじりだけで、知ったかする知識人とかいますが、それなんか直ぐに化けの皮が剥がれてしまいます。
なかなか普通の人にはできませんが、彼の様な高い意思を持っていたら、できたのでしょうね。「世界一のコーチングになる!」。それ位のモチベーションがあれば達成できたのだと思います。あなたも3年間インプットし続けたいものがあれば、達成できるかも知れません。
落合陽一に学ぶ圧倒的なインプット法
落合陽一氏は、大学時代に教授から、いつもこう言われたそうです。「ここにある200の論文を1週間で読んでおく様に」と。
すると、ある一定の論文を200も読むと、良い論文、ためになる論文、駄作論文とか、論文毎の関係性も解ってくるらしいです。
「短期間に、ある一定のテーマのモノをインプット」
すると、ある意味、一瞬でその分野の専門家になれます、と。。。
これは真理です。
彼いわく「ダラダラするのではなく、期間を決めて、あるえない量の情報をまずインプットするが大切」。
だそうです。
さかなクンに学ぶ圧倒的なインプット法
さかなクンは、魚の圧倒的な情報量を持っています。子供の頃から魚が大好きだった少年で、それをお母さんが応援していた様です。
ここからは想像ですが、彼は少年時代から、四六時中魚のことしか頭になかったのだと思いますし、今でも、魚の事しか考えていないと思うのです。
もし、さかな君がブログとかYoutubeとか真剣にすると、トップブロガーとか、トップYoutuberになると私は思います。いや、きっとなるでしょう。
少し話が変わりますが、大阪のローカル番組で「探偵ナイトスクープ」という番組があって、その中で、時々「僕はきのこが好きで、どうしても○○というきのこを探して欲しい」とかいう少年からの依頼が来ることがあります。この手の少年は、第2、第3のさかなクン、になる可能性は充分に高いし、そんな子供が増えると楽しい日本になるのではないかと私は思います。
ブロガーでも、ビジネスでも同じ。
さて、特定分野においての圧倒的なインプットは、ブログで差別化する意味でもビジネスにおいても、スゴイ武器になります。もし、あなたが圧倒的なインプットをする分野があればそれを極めて欲しいです。
間違っても「映画の専門家になりたいです」と言って「映画?週7本はみます…」では話になりませんから。映画の専門家になりたいのであれば、週30本年1,000本位見ている人は普通にいますから…。
ブロガーに関していえば、圧倒的な自己分析という手も。
そんな圧倒的なインプットなんて私にはできない。という方には違う方法をご提案。「それは圧倒的な自己分析をするやり方です」。
人気ブロガーの人の中には、自己分析して、私の特徴はココ!という自分の立場をはっきりしている方が多くみられます。「日本人は普通は東京に住んでいます」なんていうことはありません。
ましてや、普通の女子高生もいないし、普通のサラリーマンもいません。であるならば、何が自分の個性か?考えて、そこを強調するやり方があります。そのことを書いたのが、こちらの記事です。
ぜひ、圧倒的なインプットがない方は、上記の記事を、参考にしてみてください。
絶対的なインプットのまとめ
さかな君も、僕たちも同じ人間ですが、さかな君の魚にかける情熱は半端ないと思うのです。多くの人が「好き、嫌い」はあっても寝食忘れて取り組めるというものを、そうそう見つけれるものではないのじゃないでしょうか。
寝食忘れて取り組めるものがあるというであれば、圧倒的なインプットをすべきですし、もし、それが自分の子供であれば、伸ばしてあげて欲しいです。受験勉強なんて必要ありません。今必要なのは「好きこそ物の上手なれ」なのです。
でないならば、
「圧倒的な自己分析を」した方が良いだと思います。
人それぞれ役割があり、人、それぞれが、ユニークな存在という気持ちも大切にして、個性というものを、この国でも育んでいって欲しいものです。
このブログは、50代の「しおみん@トラベルワーカー」が「旅をしながら仕事する」ためのノウハウを提供していくためのブログ。
まずは、こちらの記事をご覧ください。
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