しおみん（ @mark4033 )企画屋です。場所と時間にとらわれないワークスタイルを送っている人を見ると、いくつかの共通点が見つかります。その中でも重要と思われる3つの視点をまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。
１.事業は「不安定から安定へ」の意識がある。
この思考は、事業をやっている人であれば、個人事業主でも、会社経営でも非常に重要な視点です。というのは、事業をやっていく上で不安定な要素は沢山あります。しかし、この不安定な要素から安定要素に変えていくのが、事業を運営していく際の肝となるケースが非常に多いからです。
安定要素としては定額で1年先の売り上げが見えるといったケースの方が断然安定しているのは、誰もが考えることでしょう。これを実現しているのが、例えば、レンタルサーバー会社です。彼らの事業としては。多くは1年契約で前払いが多いです。こういったケースの場合、顧客は1年先まで見えていて、さらに売り上げがを上げたければ、今すぐ頑張れば1年後の売り上げが見えたりします。
そういった安定した事業の思考を持つべきです。逆にやってはいけないのは、がむしゃらにライターで記事本数で稼ぐとか、ウェブサイトを作り続けるといったような思考を続けるみたいな発想です。これでは、いつまでも自転車操業から抜け出せないことになってしまいます。それは労働集約型の産業の構造であり、その思考で仕事をしている限り、いつまでたっても、時間と場所にとらわれないワークスタイルにはなりません。
この件に関しては、こちらの記事もご参照くださいませ。
２.まずは自分でやる。そして他人にまかす。
時給や月給で働いてる人はこの思考が余りないかもしれないが、まず自分が仕事を実施し、それを誰かにまかすというような仕事スタイルを確立すること。そんなような視点が必要ではないかと思います。例えばライターをやるとします。1文字1円とこの仕事だと、外注することはできません。
しかし、その延長線上で専門特化していけば、例えば医療系の記事作成などは文字単価50円とかザラにあります。そうなれば原稿用紙2枚半、1000文字を書けば5万円になります。それが可能になれば、今度は2.5円で1000文字を外注するという方法が生まれます。
そのような視点で考えれば、時間と場所を選ばないワークスタイルがどんどん生まれていくのではないかと私は思っています。実際、るってぃのYou Tube動画で語っているひとがいましたので、動画を貼っておきますので、ご参照くださいませ。
３.計画を立ててから行動するのではなく行動しながら計画を立てる。
３つ目は、これです。「計画＜行動」です。計画をたてるよりも、行動を起こすことの方が余程重要であるということです。
というのも、世の中は完璧なものなど何もありません。したがって時代は日々動いています。今日正しかったことが明日正しいとも限りません。その様な思考のもと動いていくとするならば、方向性はある程度あるにしろ、今日立てた計画は明日実行しても成果になるわけではありません。さらに言えばいろいろ情報収集をした後に行動に起こす人は100人に1人位です。重要なのは、即、行動を起こせか？というポイントで、精密な計画を立てれる方ではありません。
計画より行動。思考のもとで、まずは実行してみるということをお勧めするわけです。その辺は、ピッパの法則でも書いておりますので、ご参考くださいませ。
もしあなたが時間と場所を選ばないワークスタイルを目指すならば、上記の3つのポイントを押さえ実施していくのが良いのではないかと、私は思っております。
ぜひ、上記3つのポイントを実行してみてください。
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このブログは、50代の「しおみん＠トラベルワーカー」が「旅をしながら仕事する」ためのノウハウを提供していくためのブログ。
まずは、こちらの記事をご覧ください。
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