ズバットレッド塩見です。「できるビジネスマンに共通する、たったひとつの重要な事」という、ちょっと思わせぶりなタイトルで書いてみたいと思っております。
できる奴は「即断即決」をする。
そうです。できるビジネスマンは物事を判断するのに時間をかけません。即断即決する人が多いです。できるビジネスマンが「明日まで考えておきます」「持ち帰って検討します」とか、殆ど聞いた事がありません。できるビジネスマンは、その場で「やります」or「それはできません」もしくは「しません」と即決する方が多いです。
例えば、こんな方がいました。
京セラの稲盛さんが京都商工会議所のトップを張っていた時の専務理事のKさん。この方と、ある時期、故意にしてもらってまして、車の中である相談をしていたら「じゃ、あの人に頼んでみよう」と、その場で当時のオムロンの会長のところに電話してもらえました。
即決して即行動です。そうすると良くても悪くても、次の行動に移れますもんね。これが一番重要なことだと思ったりします。
神様は前髪しかつかまない。
こんな言い方をする人もいますね。「神様は前髪しかつかまない」従って、チャンスと思ったら3秒で決断して動くこと。それ以上だと、折角神様がくれたチャンスを逃すそうです。
また、返事は0.2秒と言ったのは中村文昭。師匠に対して「NO」という返事はありません。返事は0.2秒で「YES 」のみと。僕の友人は答えは「はい」か「YES」か、どっちや!とか言う人もいました。
いずれも言っている事は同じです。仕事も人生も「電光石火」の早さで動く、です。でないと人生好転しませんから、きっと。
辻元清美さんが、筑紫哲也さんを襲撃したお話。
さて、少し話は変わって。
今は、すっかり政治家ですが、辻元清美さんって、早稲田大学時代にピースボートを始めた方なんですよね。そして、当時、TBSのニュースキャスターをやっていた筑紫哲也さんに「どうしてもピースボートに乗ってもらいたい!」ということで、何度も何度もアポイントを取るのですが、忙しいから全然会ってくれません。そんな時に辻元さんがとった行動は、なんとTBSの前で筑紫哲也さんを待ち伏せ。次の場所にタクシーで移動する筑紫さんと同じタクシーに乗り込み、その移動中で筑紫さんに「ピースボートに乗って欲しい」ということを説得されたそうです。
この類の話は、他でも聞きます。
新幹線の移動中に、突然、○○さんが現れて、そのまま商談しましたとか。で「どうしたのですか?」と聞くと「いやぁ〜先生となかなかアポイントが取れないので、秘書の方に先生の新幹線の移動情報を教えてもらって一緒に乗り込んだんですよー」とか。
会えない人には移動中を狙うという鉄則もある様です。
会いたい人に「会いたい、会いたい」と願うだけでなく、この様に即動く、そして、どうしたら会えるのか考えて動く、そんなこともビジネスマンとしては重要な資質ではないかと、思う次第でございます。
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