しおみん（ @mark4033 )企画屋です。資本主義社会では、労働しているだけでは絶対に勝てません。それは何度でも言っていることですが、なかなかこの中から抜けきれない人たちがいますので、こちらで再度、どうやっていくのか、ということをまとめたいと思っております。
資本主義では、労働者から投資する側に回らないとダメ！
この考え方は、金持ち父さん貧乏父さんで有名になったように、労働者階級にいると、どんだけがんばっても金持ち父さんにはなれません。そこは多くの方が理解しているはずですが、ここからが問題で。投資家になろうと思っても投資するだけのお金がないという方が大半ではないでしょうか?例えば年収500万円の人がいくらがんばっても年間100万円以上の投資をするのは至難の技です。10％の利回りで回したとしても10万円しか年間キャッシュフローを生みません。
それどころか、下手をすれば収入以上の支出があり、貯金はおろか、借金を抱えている人も非常に多いんではないかと思う今日この頃です。本を読んでいない方は、まず、そこから考えてみましょう。
まずは、資産形成を考える。
資産形成をするための投資する資金を作る方法
投資をする資金を貯めるために、やれる方法は、３つかと私は考えております。では、それぞれのやり方を見ていきましょう。
１．資産を持っている人から、なくてはならない存在になる。
例えば、資産をお持ちの高齢者のなくてはならない存在になるという方法は方法論としてはあります。高齢者にIT技術を無償で提供する、または高齢者の資産運用を任してもらえるようなファイナンシャルプランナー的な動きをするなど、資産を持っておられる方からなくてはならない存在になるというような方法論がまず初めにあります。
例えば、その方が、資産を100億円位運用している場合、あなたに3億円の運用任しても大勢には影響がありません。目標とするのはそういった人に気に入られるように存在感を示すという事です。もしくは、そういった方が売っているものを購入するというやり方もあります。高額のビジネススクールなどに入会するというのも、ひとつの手としてはあります。もっと身近な例では、経営者であれば、地元の商工会議所などに入会し、資産がある人を探るという方法もあります。
２．ネット上のコンテンツをブッチギリ貯める
これはオンライン上の資産といわれるようなもので、YouTubeであろうが、ブログであろうが、電子書籍やnoteであろうが、オンライン上にある動画やテキストコンテンツは、あなたの資産となりえます。こちらをうまく活用し、億単位のお金を貯めれるまで、頑張ってコンテンツを作り続けるというような方法があります。
よく、イケハヤ君がいっている方向性ですよね。これを始めるには、お金が必要ないので、やれ！って、良く彼がいっていることです。私、自身も過去、こんな記事も書いておりました。
３.自分のやっている仕事を他人に任せスケールする
実は、これを今私はロボット教室で展開しております。状況を説明すると、大阪の本町、難波、長堀橋の3つの教室は直営でやっており、4つ目の天王寺の教室は仕事仲間に基本お任せしております。現在4店舗ですが、こちらを3年以内に生徒数1000人ぐらいまで伸ばしたいと考えております。1教室50名とすると20教室くらいが理想かと考えております。
よく焼き芋屋さんのビジネスとして、例えられるのですが、
- 一年目は、焼き芋屋の車を借りてビジネスをし、
- 二年目は、焼き芋屋の車を買ってビジネスし、
- 三年目は、焼き芋屋の車を貸してビジネスをする。
いわゆる、こんな感じですね。
いずれの道も、簡単ではなく、様々な困難なこともあると想定できますが、いずれにしても労働者階級にいる限り、資本主義社会の中では、充分で楽しいこと、ましてや場所と時間を自由にできるような職種に就く事は、非常に困難ではないかと私は思っております。
いずれにしても、労働者階級で、上昇志向が強いひとは、ぜひ頑張って抜け出していただければと思っております。
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このブログは、50代の「しおみん＠トラベルワーカー」が「旅をしながら仕事する」ためのノウハウを提供していくためのブログ。
まずは、こちらの記事をご覧ください。
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