しおみん( @mark4033 )企画屋です。例えば、初対面の人に「あなたの1番の悩みはなんですか?」と聞いてみると、その人の思考とか、器とか解るんじゃないかと思っていたりします。悩みを、キチッと分析すると、その解決方法も解るんじゃないかと、今回は、そんな話を。
大きくわけて、悩みは3つあると思うのです。
「あなたの1番の悩みはなんですか?」これを聞くと、ほぼ人間の器の大きさがわかるような気がしております。大きければ良いというものでは無い気もしますが、色々と分類をしていくと、人生において何を大切にしている人なのかということがわかる気がします。「あなたにとって1番の悩みはなんですか?」と尋ねた場合の答えを分類をすると大きく3つあると思っております。
その1/社会について悩んでいる。
日本の将来がどうなんだろうなど、社会的な悩みを抱えている人がいます。それは多岐に渡っていて、障害者の悩みを抱えている人、女性問題を抱えている人、動物愛護のことを考えている人は、地球の環境を考えている人などいろいろなことを考えています。また、沖縄の基地問題など地域全体のこと、地震からの復興など、社会のことを悩み行動をとっている人がいると思います。
その2/お金の事、自分のことで悩んでいる。
社会の中で、1番多いのがこの悩みでしょう。人は 1日 3万回位いろいろなことを考えているそうです。例えば、朝目覚ましが鳴った。「起きようか」or「あと5分寝ようか」から始まり、先に「歯を磨こう」or「お茶を入れようか」、今日何を着て出勤しようか、朝の会議の資料、まだ作ってなかった…。などなど、自分のことでほとんどの人が精一杯です。これがスタンダードな人の悩みではないでしょうか。自分のことで悩むというのは、すごくスタンダードなことだと思ったりします。
その3/他人のことで悩んでいる。
自分を犠牲にして、自分の親や子供、親戚叔父叔母などなど、他人のことで悩んでいる。もしくは、近くの喫茶店の店主の悩みを聞いている。そういう人は、相当、心が綺麗な方なんだと思います。ぜひ、他人のことで悩んでいる時間を増やしたいものです。
さてさて、今回のポストのきっかけ
今回のポストのきっかけは、めっちゃ昭和の曲ですが、河島英五の「時代遅れ」という歌を最近、カラオケの練習で歌っていて、その歌詞に影響されたからです。
自分のことはさておき、
- 妻には涙を見せずに
- 子供に愚痴をきかせず、
- 自分のことはさておき、友のために時間を作る
など、時代遅れの男になりたいというような歌詞。これはほんとに時代遅れではなく、人間の本質的なものというか、イキザマような部分ではないかなと思ってたりします。
- 社会のために生きる
- 自分のために生きる
- 他人のために生きる
大きく分ければこの3つなのかと思いますが、この歌が流行った当時、友や他人のために生きることが「時代おくれ」と表現されていましたが、本当にそうなのでしょうか。昭和から平成、また平成も終わろうとしている今日においては、むしろカッコいい生き方じゃないかと思っていたりします。スーパーボランティアおじさんの尾畠春夫さんなんか、みんなから絶賛されていますもんね。
確かに、人の悩みはこんなに明確には分類できないことだと思います。人は、地域社会で悩んでいたり、自分の収入で悩んでいたり、子供の教育で悩んでいたりします。つまり「社会的な悩み」も「自分の悩み」も「他人の悩み」も抱えているのが、本当のスタンダードな日本人だったりするのかもしれません。
しかし、強調したいのはどれでしょうか?
3つの悩みはあるにせよ、やっぱり、自分の悩みだけ強調する人は、ビジネスも、人生もうまくいく様には思えません。
ビジネス=「他人や社会の悩みを解決する」というスタンスにたつならば、やはり、他人や社会の悩みに敏感になっておく必要があると思ったりします。
「全ての悩みは解決できる」と思おう!
「全ての悩みは解決できると思いましょう!」
だってね。太陽が西から昇って欲しい。なんて本気で悩んでいる人なんていないと思います。そこはあきらめてるんですよね。大概の人は。そのレベルの話はあきらめているのに、その延長線上で、社会のこと、他人のこと、自分のことをもうあきらめている人が、たくさんいるような気がしてなりません。社会の悩みも、他人の悩みも、自分の悩みも解決できる!。まずは、そう思うところからしか、物事は始まらないような気がします。
「所詮人間が起こしたこと。人間が解決できないわけはない」。まずは、そう思うところからはじめると良いと思ったりします。
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