ズバットレッド塩見です。僕のまわりにも一杯クリエイタがいます。ん。でも、クリエイターって権利収入に疎くないですか?って思っていましてね。。。。
何が悪いのか?いや、別に悪くないんだけど。
ネットの世界で「今」、片方でビットコインやブロックチェーンやAIとか、ガンガン変化が起こっていて「労働力がそんなにいらない世界」が、目の前にやってくる!となっています。かたや逆の方面の人は、いまだに、イラスト1点書いて5,000円とかやっています。
う〜ん。今、僕が思うに、この差がデカすぎます。
だってさ。5,000円のイラストは10枚書いても5万円です。これは若いうちには良いですけど、60歳になった時に、イラスト書いてられますかー?と思うのです。
クリエイターも権利ビジネスに目を向けるべきです。
ジブリの人も、サンリオの人も、ディズニーの人も直接は知り合いはいませんが、例えば、ダイナミックプロさんとはつながりがあります。ダイナミックプロさんと言えば永井豪さんの事務所で代表作としては「マジンガーZ」「デビルマン」「キューティハニー」とかになります。変態仮面もありました(笑)。
彼らは基本提案を待っている状況です。「キューティハニー」で、こんなものを作りたいとオーダーすれば「では、○○の条件と、○○の条件」をクリアにしてもらったら○○という商品を作っても良いですよ。というスタンスです。
ん。では、まずは「キューティハニーTシャツ100種類作ります」というか、ネット上に並べて売れたら作りますで良いので、ユニTの仕組みからでも始めて、モノが売れたら「著作者権利者に○%、関係者に○%、そのTシャツのデザインしたクリエイターに○%」とすれば、素敵な世の中が作れるんじゃないかと思ったりしております。
「キューティハニー」が…。というなら。
ジブリと交渉して、トトロTシャツとか作れば良いと思います。
Tシャツ5000円で販売。
ジブリさん→2000円
クリエーター→1500円
製造・関係者→1500円で成りたち、毎月、100枚売れるならば、クリエイターには、毎月15万円の収入になります。
本当にやりたい事は別にあっても良いんですが、日本は経済社会なので、ある一定の収入は確保しておかないとダメっしょ。15万円収入を得るために、一枚5000円のイラストを30枚書くか、時給1000円のコンビニに150時間働くのか、Tシャツデザインで一回書いたデザインで月15万円稼げる様になるか。
と。考えた際、後者が一番ハッピィになれる仕組みだと思ったりします。
昔と比較して、その仕組が比較的にやりやすくなっているのだから、是非、考えてみたら、どうかと思ったりします。