ズバットレッド塩見です。
Amazonプライム入っているなら、これ見て欲しいですねー。
PRIME JAPAN 日本のこころに出会う [HD/SD版]
外国人が見た日本を紹介する番組。このクオリティがヤバイ位良いのですけど、その第一回目のお題が「寿司」。(ちなみに2回目が「日本旅館」3本目が「ラーメン」です)
寿司のルーツや食べ方、有名店など、あらゆる角度から紹介する番組
寿司のルーツや食べ方、有名店など、あらゆる角度から「寿司」を紹介していく番組なのですが、いやいやクオリティが凄くって、とても良いです。日本人の僕ですら、全然知らないことが沢山あって、そのを良く見つけて来たなぁ〜と関心する様な内容となっております。その映像の中の一環として世界最大級のフィッシュマートとして、築地が紹介されています。
築地の中に主人公の寿司職人が入っていくのです
築地の中に主人公の寿司職人が寿司ネタを買い付けに入っていくのですが、築地市場の中がすごくてとても興味深い。というのも築地の中の市場は専門特化しているからです。例えば、海老専門店であれば、海老だけを扱いそれ以外は全く扱いません。あるいは、穴子専門店は穴子だけを一生取り扱いそれ以外は何も扱いません。寿司職人は、これらの店を回り、新鮮なものを選んでいくのです。
マーケティングでは当然の話ですが
マーケティングでは当然の話ですが、多くの魚を扱っている店よりも専門特化された店の方が専門知識が蓄積されて良いものが安く入る傾向にあります。これは当然と言えるのではないでしょうか。マーケティングを考える上で当たり前のことではありますが、このように専門特化してマーケットに挑んでいる人がどれだけいるでしょうか。
例えばインターネット全般をお話しする場合、病院関係のSEOにだけ強いとか、島根県の税理士専門のホームページ制作会社とか、そのような専門特化をしマーケットの知識や知恵を蓄積するやり方はマーケティングの本筋であると改めて感じる次第です。
どこに専門特化するか、とても悩むところですが、魚屋さんという枠組みではなく、穴子専門店という枠組みで市場に挑戦していく方がマーケットとしては捉えやすい。また、ライバル不在のケースも多いのではないだろうかと改めて思った次第です。
商材は絞り込め!
築地の穴子専門店以外にも成功しているモノは沢山あります。例えば、トマト専門店として成功を収めている「セレブデトマト」さんだとか、とろさば専門店の「SABAR」さんだとかがあります。基本は「商品」「顧客」「地域」の絞り込みで、ライバルがいないところを狙う方法が中小零細企業が生き残る道です。その為には「穴子専門店」になる勇気があるのか?是非、ビデオを見て考えてみてください。今日は、そんなマーケティングのお話でくくってみました。
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