1月2日、2015年劇場で公開されていた「ミリオンズ」をiTunesからダウンロードして見てました。 ミニオンズとは、wikipediaによると、下記の作品とのこと。
『ミニオンズ』 (Minions) は、2015年公開のアメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーション・コメディ映画[3]。イルミネーション・エンターテインメントとイルミネーション・マック・ガフが組んだ怪盗グルーシリーズのスピンオフ作品で、『怪盗グルーの月泥棒 3D』(2010年)、『怪盗グルーのミニオン危機一発』(2013年)に登場したミニオンを主人公にしている。ミニオン誕生から怪盗グルーとの出会いまでを描いている[4]。
wikipediaより。
お話は「怪盗グルー」の手下として、活躍したミニオンズが、グルーと出会うまでのお話。
お話は「怪盗グルー」の手下として活躍したミニオンズが、グルーと出会うまでのストーリー。彼らの唯一の目的は「悪党を見つけて、そのボスに手下になるということ」というストーリー展開。そこで、ミニオンズを代表して、ケビン、スチュアート、ボブの3人が、新しいボスを探す旅に出かけます。と言っても失敗の連続がたまたま当たるような行動を繰り返す彼らのことだから、根っからの悪に仕えても上手くいくはずがありません。どこか抜けてる彼らが行き着くのは…。といった物語。いわゆるスピンオフ企画みたいなものですけど、これだけでも充分、楽しい映画です。
一生懸命で抜けているところが、可愛がられる奴の条件
映画を見ながら「ミリオンズ」って、どうして、こんなに大人にも、子供にも愛くるしいんだろう?と考えていたのですけど、やはり「一生懸命」で、でも「抜けている」というところが、とっても可愛いのだと思ったりします。
これ、実際の職場ではどうでしょうか?
同僚や後輩が「一生懸命」なのは良いけど、
「抜けている」 のは、ちょっと困る。
という人もいるかも知れませんね。しかし、
「一生懸命」で、
「抜けていなくて、何事も完璧にこなす」
そんな人がいたら、僕なら、ちょっと近づきにくいです。と、考えると、ある程度、真面目でチャキチャキと仕事をこなすけど、ある場面だけちょっと「抜けている」位の方が人間関係ってうまくいくのかも知れません。例えば、「酒の席だけ、抜けている」とか「ケーキ食べる時だけあまりにも嬉しくて、顔が間抜けとか…」そんなことを考えながら「ミリオンズ」を見ると、もっと楽しいかも知れませんね。
ちなみに、ミニオンズの映画は、「アナ雪」に続き、世界的なアニメ映画で第2の興業収入を叩きだしているそうです。マーケティング的には大成功を収めた映画とも言えます。