しおみん( @mark4033 )企画屋です。いやぁ〜、この問題は明らかに、身近な社会問題として捉えておくべき問題だと思いましたので、書いておきます。
自己責任論撲滅@ブログを読んで
最近、私がTwitterでフォローした人で「自己責任論撲滅@ブログ」のいう方がいます。固定されているツィートは、こういう主張です。
とりあえず政府には、一生年収200万の非正規労働者が、どうやって子供2人を大学に行かせるかのモデルケースを示してほしい。どうやっても無理だと言う結論が出たなら子供手当を10万円にするか最低賃金を2000円にしなさい。我々に子供を産むことを求めるなら産める環境を整えるのが国の仕事ですから。
— 自己責任論撲滅@ブログ「過労伝説」運営中 (@u2qKSkUcSIeBuid) 2019年3月24日
うん。現実だよな〜。
ちなみに、私のブログはインターネット時代なので、
- 効率良い仕事のやりかたを早く見つけて、
- 気軽に、効率よく旅に出ようぜ!
とうたっているブログなのですが、そこまでいっていない人が多いのが現実ですね。昨年のブログ記事でも、そんなことを書きました。
また、副業で時給アルバイトをしても幸せになれないよ。ということも書きました。
しかし、それでも時給1,000円とかで働く人が多くなるのであれば、国が最低時給を1,500円以上とかにすべきだと私は考えております。
最低時給を1,500円以上にする理由
単純に考えて時給1,000円程度のスタッフで、サービスを提供している企業は、人件費が1.5倍になると、何を考えるかというと、当たり前ですが、
人件費を減らす!
と考えるでしょ。そうすると、何が起こるか?というと、IT化、ロボット化、AI化が進むということです。夜のコンビニを無人にすることを加速させるということです。時給が上がれば、設備投資にお金をかけてでも、人件費を減らそうとします。経営者であれば、当たり前のことです。
ファミレスのサーブも、すべて、回転寿司方式で、提供すれば人件費は削減できます。それが嫌だ!味気ない!と思う客は、時給1500円以上払っても成り立つ様な、ちょっと高めのレストランにいけば良いだけです。
つまりは、時給を上げて対応できない企業体のところは退場してもらったら良いのです。本気で、そう思っております。それは、「この20年、日本企業の怠慢である。つまりは、イノベーションを怠っていた」ということにも通じるところかと私なんかは思います。夏野さんとかも、しっかりとした認識を持っています。
自己責任撲滅論は、正しいのか?
さて、その上で自己責任撲滅論は正しいのか?
個人的には自己責任は正しいと思っておりますが、有能な人材を流出させてしまう様なアホな会社も多いのも現実だと思っております。
これ、割と深刻な問題ですな。 https://t.co/dyco4CDOlo
— しおみん@「旅する様に仕事する」企画屋・講演家 (@mark4033) 2019年4月21日
問題は、自己責任が正しいか?正しくないか?ではなく、国家レベルで、セーフティネット的に、ベーシックインカムとか導入して、最低限の賃金保証をしながら、そこから上を目指すのは自己責任で、ね!ということだと思うのです。
今どき、お金を稼ぐ方法は、いくらでもあります。このブログでも、その方法は発信しております。例えば、これ。
本来、そこの部分を強調して書いていきたいと思っておりますが、そうも言ってられない日本の状況なので、とりあえず、ポストしておきます。
近々「貧乏からの脱出」みたいなテーマでの記事を書いてみたいと思っております。
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このブログは、50代の「しおみん@トラベルワーカー」が「旅をしながら仕事する」ためのノウハウを提供していくためのブログ。
まずは、こちらの記事をご覧ください。
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