しおみん（ @mark4033 )企画屋です。先日、ガソリンスタンドで、ムカつくことがあったので、ガソリンスタンドって、今、どんな状況になっているのか、しおみんなりに調べてみたので共有しておく。（あまり興味ないかも知れませんが…）
そもそも、先日、ガソリンスタンドで、軽い事件が…。
どんな事件かというと、そもそも僕はガソリンを入れる時は、ほとんどセルフで入れます。というのも、フルサービスのスタンドだと、ガソリンを入れる時、運転席側のドアを開ける店員いるでしょ。それが、とても失礼だと思っているからです。ま、その話は、どうでも良いとして、先日、高速道路で、そこしか選択肢がなかったので、フルサービスのガソリンスタンドに立ち寄りました。その時の会話。
人の話、聞いているんかい？
- 僕「カードで10リッター、レギュラーを」
- 店員「はい。カードですね」
（店員、カード、受け取る） - 店員「カードでレギューラー満タンで良かったですかね」
- 僕「（イラ…。）違う。10リッター（人の話、聞いてへんのかー！！）」
と、こんな感じです。そのほか、コンビニやファーストフードでも、同様の「ムカッ」っていうことがあったので、facebookで、どうなんですかねぇ〜と尋ねると、日本の接客業のサービスレベルが落ちているんじゃないかという意見が、結構ありまして。それなら、
日本のガソリンスタンドは、全部セルフで良いんじゃない？
と思っておる次第でございます。しかし、イメージ的には、田舎を中心にセルフじゃないところもあったりする感じですかね。では、なぜ田舎を中心にフルサービスのお店が存在しているのか、そこも調べてみると、こんな感じでした。
フルサービスのガソリンスタンドがなくならない理由。
田舎を中心として、フルサービスのガソリンスタンドがなくならない理由は、下記の３つの様です。
- 人間つきあいができていて、価格よりも、スタンドスタッフと顧客との間に強いつながりがある。
- 地域がら軽油と灯油を販売している。（耕運機など重機＆暖房用など）
- そもそも、セルフスタンドに改造する費用がない。
確かに、田舎にいけば、スタンドは大切なインフラです。それは、通過する我々にとっても、田舎にいけば重要ななくてはならないインフラですもんね…。そこは納得感が強いです。都会で、セルフにしていないところは、３番の改造費用の問題なのだろうか…。企業と提携しているスタンドは、潰れないというイメージがありそうだが…。
ガソリンの匂いが苦手？
さらに、ベストカーwebというところのサイトの記事によれば、
フルサービスは、利用者の要望を店員が聞き、給油を行うもの。（中略）またガソリンの匂いが苦手という人もおり、今なお根強い人気がある。
という記載もある…。本当かなぁ〜。
であるならば、ロボットとかはどうなんだろう?
で、あるならば「ロボット」に給油してもらうというのは、どうなんだろうか？と、ネットで調べてみると、中国のアリババが、2017年頃、ガソリンスタンドの無人化の実験をやっているようだ。しかし、その後の記事がないととろを見ると、それほど普及していうとは思えません。こちらが普及していない理由としては、やはりガソリンスタンド業界に注目するよりも、自動車業界そのものが、電気自動車のほうに向いてからなのであろう。（これは納得）。
結論
時給が低いスタッフしか雇えないガソリンスタンドなのであれば、ガソリンスタンドがセルフに変更してもらいたいというのが個人的な意見。しかし、セルフに変更する設備投資がないなどのガソリンスタンドもあるようなので、そのようなガソリンスタンドは、そのまま継続するといった形になるみたいだ。2020年に向け、日本のサービス業の質の低下が気になるところ。ガソリンスタンドだけでなく、低価格賃金しか払えない業種の人は、ドンドン無人化の取り組みをしてもらいたいものだ。その方が余計なイライラ感が少なくなる様な気がします。
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