昨日投稿した「最近、やたらと増えたFacebookのスパムリクエストをブロックする方法」が、
プチバズってて、ちょっと嬉しいズバットREDしおみです。
という事で、本日も、少し煽り気味のタイトルで、助成金の情報を。
今日、ご紹介する助成金の情報は先週の金曜日にお話を聞きに行っていた「万博基金」の情報です。
この基金は、1970年に開催された大阪の万博がエライ儲かりましたので、それを国際文化交流などに使ってくださいなー。
という事で、1971年から続いているものらしいです。また、万博で実施しなきゃならない事もありません。全国どこで実施しても構いません。
で、ね。。僕なりにポイントをまとめたので、もし、助成金が欲しい方は、ちゃんと読んでね。
ポイント1/助成金は、200万円位が多そう…。
去年の実績を見てみると、200万円位の助成金が多そうです。もちろん、700万円とかもありますよ。ただ、何をするかによって、上限が決まっているので、そこはホームページを良く読んでみてください。ただ、「うちは、3,000万円位、必要なんだよー」みたいな方は、ちょっと規模が違うので、そこはクラウドファンドにでも、ご応募くださいねー。あと、助成の金額は1/2が上限です。そこも、うまく収支を書く必要があるみたいです。
ポイント2/応募元の組織がどこか、考える必要がある。
そうそう。個人とか、営利目的の組織からの応募もダメなんです。株式会社なら実行委員会を作ってね!ってあります。けど、この実行委員会の実績も書かないといけないので、そこは問題かも。つまり、何か実績がある営利目的以外の組織からの応募が、どうも求められているみたいです。ですので、NPOとか、法人格がなくても、「●●子ども会」とか、そんなのでもOKぽいですね。
ポイント3/応募期限は9月30日までだよ〜!
あと、3週間位しかありません。そんでもって、提出の期限は今月まで。採択されるかどうか検討結果がでるのが、2014年3月。つまり、来年の3月。で、事業実施が来年の4月以降と、とっても気が長い事業展開という事になります。しかも、助成金が入金されるのが事業実施後です。という事は、そこまでのキャッシュを、自分で手当する必要があります。ちょっと余裕がある方でないと辛いかも知れません。
ポイント4/なんで、万博基金?
「なんでダイワハウス?」ではなく(もう古いか…)、なんで万博基金なん?っていう事も、書かなくっちゃダメみたいです。ウチじゃなくっても良いなら、他からお金もらってやれば?っていうところなのでしょうけど、事業自体に万博らしさ(国際交流とか日本文化育成とか)っていうところも、必要だと思います。また、近年は特に環境テーマのモノに力を入れているので、そっちを意識して作文すると通りやすいみたいです。
ポイント5/万博側のメリットも考慮
無いとは思いますけど、「祇園祭」とか「ねぶた祭」とか「よさこい」とか、日本で有名な祭りがありますけど、そこが万博基金がなければ運用できない!なんていう事になれば、万博基金側の鼻が高いわけですよ。そこのポイントもあるんじゃないかと思うわけです。と、考えると、どっかの花火大会とかもアリじゃないですかね。今まで、3,000発の花火しか上げれなかったのが、基金が入ったので、2014年は、5000発の花火が上げれるとか、そんなノリもアリじゃないですかねー。
で、ここでエクスキューズ!
上記は、まったく僕個人が感じている事です。事務局に確認した事でもありませんので、各自、疑問に思ったことがあれば、事務局に直接ご確認くださいませ。また、これって、毎年やっているみたいなので、今年がダメでも、来年応募という手もあると思います。つまり、永久保存版の助成金っていう事ですわな。
と、当然、私も、何か考えて応募しようかと思っております。ハイ!
では、では、皆さんのご検討もお祈りしております。僕の検討に祈ってくださいね!
Good! luck!!!
です!
(参考)
万博基金のトップページ
http://fund.expo70.or.jp/