ズバットREDしおみです。昨日、読んだ本があまりにも面白かったので、ご紹介。
しもやん(下川浩二)を私は知りませんでした。
いや、いや。中村文昭の昔のポッドキャストを聞いていたら、このしもやんという方が出てきたので、即、Amazonで検索。面白そうな本がドドンと出てきました。あいにく外でしたので、Kindleで見れる本を選択して読んでおりました。それがこれ。「夢見る中音の男 五十男のドカチン日記」。
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いや、何が面白いか?と言いますと、生き方が凄すぎます。大阪市立大学を卒業して20年以上、トップサラリーマンをしていた「しもやん」。彼は、その後、しもやんランドを作って、執筆、DVD販売、講演などで大活躍。ファンも増えて、順風満帆な人生を送っているみたいに見えますが、新規一転。50歳の時、講演のスケジュールを全部キャンセルして、ドカチンになります。
なんで、そうするかというと
「新しいことをしないと人間退化する」からだそうです。
すごいです。この考え。で、ドカチンという右も左も解らない現場を疾走し、どんな状況下でも「楽しむ心を持ち続けること」それを追求をするというお話なのです。いや〜。頭が下がりますわ。本当に。
「命」とは「人は一度は叩かれる」と書きます。
その本の中にあった言葉。「命」とは「人は一度は叩かれる」と書きます。と。
ま、叩かれている時が成長している時であり、それが生きている証となるのも、うなずける気がします。逆に考えれば、叩かれる様な現場を避けて通っていれば、人は、ソコソコ平穏な道を歩けるのかも知れません。しかし、それで本当に「生きている」という実感が得れるのでしょうか。そんな平穏な日々は本当に面白いのでしょうか。人生やりきった!と思える様になるには本当は叩かれる様な現場に挑戦し続ける必要もあるんじゃnないかとも思えます。
しもやんみたいに「ドカチン」をする勇気は僕にもありませんが、それでも刺激的な人生を生ききるのに、どうしたら良いのだろうか?と考えさせられる本でした。
デスクに座って時、しもやんの違う本も注文してみました。いや〜楽しみデス。しかし、世の中、すごい人が一杯いるものですね〜。素敵です。