ズバットREDしおみです。
ちょびっと時間の余裕ができたので、ブログを書いております。
というのは、この前からブログ書きたーいと言っていた、この問題。西川史子離婚問題。いや、彼女がどうの?っていう問題じゃなく、この世代の働く女子の時代背景がおもしろそうだったので…。
西川 史子(にしかわ あやこ、1971年4月5日生まれ)です。
そうなんですよね。1971年と言えば高度成長期真っ只中です。首都高速も東海道新幹線も、まだピカピカだった時代です。そこからドンドン時代は良くなってきます。日本は豊かになってきます。1987年に携帯電話がでます。西川史子16歳の時です。つまり高校生ですね。そして、携帯電話普及と共に大人になる世代とも言えます。iモードなどのトレンドをいち早く取り入れた世代だったのじゃないでしょうか。という事で、生まれて大人になるまで、色々なモノが生まれてきた昭和の最後の時代です。
20歳頃で、バブル絶頂期を迎えます。
で、20歳の時が1991年。大人になると共にバブルの絶頂期を迎えます。「バブルにGO !」という映画もありますが、あの映画を見ると解るのですが、六本木を中心に日本国民、毎晩パーティをしていた様な時代です。しかもそ時代は派手!1万円札を片手にタクシーを止めたり、学生のビンゴ大会の優勝商品が「賞金200万円」だったり…(笑)。そんな時に、この西川史子世代の女子は大学生。つまり、一番遊べる年代になっています。
失われた10年?20年?
その後、バルブ崩壊と共に社会人になっていきます。しかし、医者になった西川史子は、きっと強く生きていたのでしょう。バブル崩壊と共に、気力を失う男どもを尻目にドンドンと強くなっていったのでしょう…。ロマンス的なことも当然あったのでしょうが。。。。しかし、結婚に至らなかったというのは、結果的に、ご本人が強かったからなのだと思います。
かわいい奥さんになれませんでした。
はい。その通りです。高度成長期に生まれ、20前後でバブル絶頂期になり、バブル崩壊時代を社会人として20年近く社会人として、独身で歩んできた女性が、かわいい奥さんになれますか?はっきり言ってなれないと思います。その世代でかわいい奥さんになれるタイプの方は、30代前半までにきっと結婚されていると、僕は思うのですよね。しかしですよ!逆に、この世代でバリバリ働いている女性は、実にカッコイイと思います。色々な面での現代のリーダー的存在になれる方々じゃないかと思ったりします。
かわいい奥さんにはなれなかったかも知れませんが、この世代の働く女性は、高度経済成長とバブルを経験し、なおかつバブル崩壊後の失われた20年を第一線で、社会を引っ張ってきた世代だと思いますので、是非、是非、西川史子世代の女子には頑張って欲しいと思ったりします!