仕事をしながら旅をする。

2018年5月より「仕事をしながら旅」をするトラベルワーカーしおみんの「旅」と「仕事」のブログです。

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IT事業者と田舎暮らし、そして農業の話。半農半IT のススメ。

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ズバットREDしおみです。

IT事業者と田舎暮らし、そして農業の話を、ちょこっとしたいと思っております。

IT事業者は都会にいるべきなのか?

答えはいるべきです。IT事業者は都会にいるべきなのです。ちょっとした細かい話、信頼関係がない状況での打ち合わせ、新規の取引など、今でもフェイスツゥフェイスでの打ち合わせは必要だと思います。ですので、基本は都心にオフィスなり、拠点を構えている方が何かと便利に立ち回れるのは事実だと思います。しかし、10人の会社で10人とも都心にいるべきなのか?というと、必ずしもそうとは限らないと思えます。ですので、今、IT事業者のサテライトを田舎に作ることが流行っているのだと思います。

田舎で仕事をするメリットは?

基本的には、原価が安くなるというメリットは当然あります。家賃も安いでしょうし、近くの農家から野菜をタダでもらえるなどメリットもあるでしょう。それよりも、もっと大切なものは精神的に人間らしく生きれるということじゃないかと思ったりします。僕は、過去、麻布の六本木ヒルズと東京タワーの間にも家を構えた事もあったし、北海道小樽市の端にも家を構えた事もあります。都会は都会で楽しいのですけど、要らぬストレスもあります。都心で人間らしく生きているのか?というと、決してそうではないというのが結論です。

土いじりが最大のいやしかもね?

僕が趣味でやっているダイビングは、海に潜るというよりも「地球にアースしに行く」という気持ちで行っています。母なる地球に触れる機会を持つ事が、すごく大切である気がしております。海に潜っている際は、「母なる地球に抱かれている感覚」になります。そこまでは極端かも知れませんが、農業などを通じて地球に触れるという感覚は、非常に大切な感覚だと思ったりします。それは、農業を営んでいる人も、ITで生計を立てている人も同じじゃないかと思うのですよ、ねー。

田舎暮らしのIT事業者

例えば、徳島にIT事業者のサテライトオフォスを作る動きがあります。朝早く自然に触れ合い、そして、就業時間は、普通に都会と同じ位のパフォーマンを生む仕事をこなすという働き方です。一昔なら、六本木ヒルズに住んで、朝、ジムでひと泳ぎして、仕事をこなすビジネスマンがカッコ良かったかも知れませんが、今は、田舎で、朝、ひと農作業をこなしてから、通常のプログラムを書くプログラマーの方がカッコイイかも知れません。そう考えれば、農業とプログラマーとか補完の関係にあって、人間的にも丁度良いバランスで仕事ができるんじゃないかと思ぅたりします。

半農半IT のススメ

となると、半分農業、半分プログラマーとかというライフスタイルを、今後見なおした方が良いのかも知れません。というか、むしろ徐々に、そして静かに、その流れが進んでいるのだと思います。もしくは、そんな事例をもっと、もっと作っていければ良いんじゃないとも思っています。農業にもプログラマーにも、そういった生き方が良いんじゃないでしょうか?そんな検証も2014年には、やっていきたいと思っていたりします。

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しおみんって誰?