ズバットレッド塩見です。忙しい、忙しいと言っている人、世の中に沢山いますね。また、慣用句の様に、アポイントを取る時「お忙しい中、恐縮ですが…」と付け加える人、多いですよね。って、「忙しい」のは「善」なのでしょうか「悪」なのでしょうか。改めて考えてみました。
そもそも、何故、忙しいのでしょうか?
とりあえず「忙しい」を「時間管理」「量」「質」の3方向から考えてみましょう。
「時間管理」
忙しいと言う人の大半は、この時間管理が甘い人が多いです。というか、取り組むタイミングが遅い方が多い様に感じます。良く見られる傾向としては「直前までやらない」というもの。例えば、企画書を1週間で作るとします。すると、月曜日から水曜日は何もしないで、木曜日から急に慌てだし、木曜日の夜徹夜して、金曜日の何とか帳尻を合わそうとするタイプの方。
このタイプの方って、結構、多いんだと思います。毎日、毎日、ブログを更新とか、絶対にできないタイプの方。こんな方は、まず、一日に、これを絶対にする!とか、一日にすることは「朝に必ず終わらす」とか、時間管理を一日単位でも、前倒しで実施する習慣を身につけるべきかと思います。
一週間で企画書を書くなら水曜日位に一旦終わってて、その後、木曜日に見直している位の余裕を持ちたいものです。
次のに「質」なのですが…。
仕事でも何でもそうですが「忙しい」と関連して「質」というのは、結構、重要であったりします。というのも、特に仕事では質が悪いためにダメ出しをされ、時間に追われることも多いからです。どういうことかというと、上司でもクライアントでも良いのですが、相手の期待を下回ったらダメ出しされて、作業量が増えるということです。逆に、相手の期待を上回る仕事をしていると、相手からは信頼を得られて、かえって仕事量減ったり、効率化ができたりします。従って、相手の要求するよりも、少しでも質の良いものを提供し続ければ、実は時間的な余裕ができるというものなのです。
最後に「量」なのですが…。
色々とやりたがりの方いますね?僕も、そのひとりなのですが(笑)。仕事もするし、旅行にも行きたいし、映画も見たいし、勉強もしたい…などなど。とにかく「量」をこなしたい方。周りから見ると飛び回っている様に見える方。実は、周りから見ると忙しいそうに見えますが、この手の方は自分から「忙しい」とは、あまり言いません。忙しいではなく充実していると言う方の方が多いと感じます。
「忙しい人」の逆は「余裕のある人」
忙しいの逆は「余裕のある人」なんだと思うのです。では、どうしたら余裕がある人になれるのかと言うと。上記の考察から考えると、
- 何事も前倒しで業務をこなしていく
- 質にこだわり「やり直し」など、2度手間、3度手間を、極力なくす
この2点を意識して毎日過ごすだけでも「忙しい人」から「余裕のある人」に徐々になれるのではないでしょうか。
余裕のある人っていうのは「経済的余裕」「時間的余裕」「場所的余裕」の3つがあることであり、このブログでうたっている様に「旅」する様に「仕事」するには、絶対に不可欠な要素と、僕は考えています。
皆さんも、是非、周りから「忙しい人」と見えれるのではなく「余裕のある人」とみられる様にして欲しいと思っている次第です。その方が人生豊かに感じますので。是非、頑張ってみてください!
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