ズバットREDしおみです。
右肘を怪我したのが、3月7日なので、今で、丁度1ケ月半位になります。
で、今の状況はというと、まだ、右肘が完全に伸ばせない、また、曲がらないので、右手でご飯が食べれないという状況です。で、この様な状態で思った事があるので、ブログに書いておきます。題して「握力が11kgになって、ペットボトルが空けられない!高齢者って大変じゃないの?と思った事」です。
現状、右手の握力が11kg程度です。
そうなんです。先日、病院のリハビリで握力を計測しました。すると、握力は、左手が38kg、右手が11kgでした。健康な左手も、全然筋力が落ちているのですけど、右手では、まだまだ力が入りません。どういう状態かというと、電車に乗り右手でつり革をつかんでいると、大きく揺れると完全に身体を支えられないという状態です。ですので、まだまだ色々と困る事があります。
ペットボトルのスクリューキャップが右手では開けれない。
そう、11kgの握力で結構困るのがペットボトルのスクリューキャップが右手では開けけれない、という事。そういえば、昔、少し小さくて細い女の子が、ペットボトルのキャップを開けるのが、とっても苦手で「何で、こんなの開けれないの?」と思っていましたが良く解りました。そうです。握力が弱い人にとって、このペットボトルのスクリューキャップを開けるのは一苦労なのです。実は、小さな子ども空けられない子が多いみたいですね。これは、か弱い女性だけではなく、子供、高齢者など、弱者の方々、みんなじゃないのかと思ったりします。
もっと開けやすい形があっても良いんじゃないか。
力学的に考えて、ペットボトルのスクリューキャップって、もっと開けやすい形があるんじゃないかと思ったりします。例えば、丸のキャップをやめて星形にしてみる。そうすると指が引っかかって、絶対に開けやすくなるはず。または、少なくとも、もう少し大きいキャップにする方が力学的に開けやすいんじゃないかと思ったりします。今まで、キャップの事なんか気にした事はなかったのですけど、良く考えれば、あのキャップって、全然進化していないんじゃないのかと思ったりします。ペットボトル自体は、持ちやすさとか、つぶしやすさとか進化しているみたいだけど、キャップの形の進化は、ここ数年見られていない様な気がします。
さてさて、ペットボトルのキャップが開けれなくって困っている弱者って結構いると思います。メーカーに近い人がいたら、是非、検討してみて欲しいです。そこには、絶対に巨大なマーケットがあると思いますし。すごいパテント料が、あなたを待っているかも知れませんし。是非、改善して欲しいものです。