しおみん( @mark4033 )トラベルワーカーです。いやぁ〜、最近驚いたことがありまして…。というのは、最近、素人インスタグラマーがプロカメラマン以上のギャラをもらっているというお話をnoteで読んでまして…。どういうことかというと。
ネット創世記に言われていた「プロシューマー」という合言葉。
インターネットが世に出てきた1990年の後半の頃、プロシューマーという言葉がありました。いわゆる「プロフェッショナル」と「コンシューマー」の間の人種が沢山出てくるというお話でした。
そこから約20年。確かに、その言葉は本物になって来ました。それは、素人カメラマンが、写真投稿サイトに写真を投稿することにより、一枚数百円という単価をもらうというビジネスモデル。その他にもライター、イラスト、ロゴやWebデザインなどなど「にわかプロ」という感じの人々がお金(多くの場合、お小遣い稼ぎ)がもらえる時代、そんな時代になってきたのですねぇ〜。と思っていたのは、ついこの前。
ついこの前までは、そこまででした。しかし、しかし…。
コンシューマーがプロを超えた!
しかし、これを上回る現象が現れていました。
それが、これ…。
「インスタでウケる写真を撮影できるインスタグラマーは、プロカメラマンのギャラを超える」という時代になっているのです。
これまで大企業を含む企業側が、インスタのフォロワー数が多い人に「商品撮影をお願いする」という仕事のやり方はあったと思います。それは、フォロワー数が多いインスタグラマーに自社商品を紹介してね。といった類のもの。しかし、今日、それ以上にインスタに映える写真を撮影できるインスタグラマーに、写真撮影の仕事を発注するというもの。
で。プロのカメラマンの何倍もの高額なギャラをとっているというから、恐ろしい世の中になったものです。しかも、それは撮影料だけであって、そのままインスタで拡散して欲しい場合は別料金をもらっているというお話。クライアントはプロのカメラマンの定番のアングルではなく、そのインスタグラマーの個性が光写真を撮影して欲しいということで発注が来るとのこと。
つまり「プロシューマー」と言われていた時代から20年。ついにコンシューマーがプロを超える時代になってきたということです。これは、きっと写真の世界だけではないと思います。
巨大なプラットフォームの中で人気者になったものは、即座に売れる世界をもつという時代が来ているということ。ひょっとしたら、今後、プロという言葉自体もなくなってしまうのかもしれません。
<参考サイト>
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