しおみん( @mark4033 )トラベルワーカーです。旅とワークスタイルから少し離れますが、今度の日本を背負っていく子供達の行末が気になるので、ちょっとほざいておきます。
子供たちがYouTuberになることを親は反対するな!
何をほざきたいかというと「子供たちがYouTuberになることを親は反対するな!」ということ。どういう事かというとですね。
sony生命の調査によると、2017年中学生がなりたい職業は、
- 1位「ITエンジニア・プログラマー」(24.0%)
- 2位「ゲームクリエイター」(20.0%)
- 3位「YouTuberなどの動画投稿者」(17.0%)
となっています。素晴らしいですね。子供たち!って私は思っていたのですが、その逆で。
30歳以上の親世代が「子どもに将来なってほしくない職業」を尋ねると、ぶっちぎりのYouTuberと答えているのですよね。
で、ですね。その意見が、こちら。
◆母親編
「趣味ですることで仕事としては安定性がないから」(32歳・専業主婦)
「安定してない。馬鹿なイメージ。今だけの職業」(32歳・専業主婦)
「子どもはネットに顔を出してほしくないから」(36歳・専業主婦)
「 ネットに動画を流すだけで楽して稼げるなら、何でもアリになるのは悲しいです」(32歳・専業主婦)
「人気が出れば良いが、そんな人はわずか一握り。人気がないと、視聴回数のために馬鹿な動画をアップしそうだから」(36歳・専業主婦)
「安定していない。自分勝手で、自分が大好きな変な人と思われそう」(44歳・パート・アルバイト)
◆父親編
「一生続けていける仕事ではないから」(32歳・会社員)
「安定しないこと、再生回数を増やすことに夢中になって、物事の判断が鈍ってしまう可能性があることが心配です」(34歳・会社員)
「パソコンに向かってばかりの仕事をしてほしくないから」(36歳・公務員)
「もう少し現実味のある、出来たら誰かの為になるような仕事をしてほしい」(31歳・男性)
とあります。しかし、本当にそんな感じなのでしょうか。私ならYouTuberは最強のマーケティングを自ら学ぶツールと考えられるのですが、如何でしょうか。
YouTuberは、完全なるマーケティングができないと成り立たない。
子供たちって、YouTuberになりたがっているのに、親はYouTuberという表面的なことしか見ていません。その本質に気づけていないのでしょ。YouTuberは完璧なマーケティングじゃないとなりたいちません。では、どんなマーケティングなのか考えてみましょう。
YouTuberで一番重要なのは「マーケティングの技術」
マーケティングとは売れる仕組みを作ることであり、
その基礎的な考え方で、
「自社」と「競合他社」と「顧客」の関係性を考えるというものがあります。つまり、子供たちは「自分のYouTubeチャネル」と「競合するYouTubeチャンネル」と「顧客」との関係性を、まず、考えなければなりません。
それが、PVとかチャネル登録数という数字で完璧に現れて来るのがYouTubeなのです。では、具体的に、どんなステップを踏むのか?考えてみましょう。
子供たちがYouTuber になるためのステップ1「観察・調査」が必要。
子供たちがYouTuberになるためには、有名YouTubeの動画の作り方、誰がみているのか?一日、どの位作業をしているのかを考えなくてはいけません。その上で、自分は誰をターゲットとして、どういう動画を、どういった頻度で、いつアップするのかを考えなくてはいけません。
例えば、ターゲットは小学生だとしましょう。
- 小学生✕魚釣り
- 小学生✕料理
- 小学生✕サーフィン
- 小学生✕フィギアスケートマル秘テクニック
- 小学生✕株講座
- 小学生✕受験講座
小学生✕●●…という分野でも色々とあって、どこに競合がいて、どんな戦略でどんな動画を作っているのか?そして、自分は、どの分野のYouTube動画を作成するのか?を決めていかなといけません。
で、例えば、小学生がする「中学受験対策講座」という分野では、誰も何もやっていなさそうです。ということになれば、この分野での展開も可能です。「中学受験対策講座スターYouTuber小学生」も生まれるかも知れません。
この動画の様な、なにか面白くなさそうな「いかにも勉強!」っていう動画ではなく、結果的に勉強になりました!それを我が子が作っています!という動画であれば、親も納得するんじゃないでしょうか。こうやって仮説を立てて戦略なり、動画の構成なり、プロモーションのやり方なりを考えていきます。
子供たちがYouTuber になるためのステップ2「試行錯誤」を繰り返す(PDCAサイクルをまわす)
そして、ここからが重要です。思い通りには、何事もうまくいきません。プロモーション方法を変えてみる、小学生高学年から小学生低学年mにターゲットを変えてみる、動画の内容をもっと面白くできないか考えてみる。
色々と試行錯誤をして、いかにしたらPVが上がるのか?そのノウハウを得るための工夫をしてみる。
子供達がYouTuberになりたいと言っているんだから。
子供たちがYouTuberになりたいと言っているのですから、YouTuberの表面的なことだけ見て!「辞めておきなさい!」と大人が頭ごなしに言うのではなく、
YouTuberになりたいのであれば、物事を、こういう順番に考えなさい。そして一度やりたいと決めたのなら、結果がでるまでトライ&エラーをしてみなさい。と、
どうして言えないのかな…。
そう思っている次第でございます…。
このブログは、50代の「しおみん@トラベルワーカー」が「旅をしながら仕事する」ためのノウハウを提供していくためのブログ。
まずは、こちらの記事をご覧ください。
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