しおみん（ @mark4033 )トラベルワーカーです。
皆さん、 モテ男っていうのは、どんなイメージですか？イケメン？お金持ち？高級車を乗り回す？IT会社の社長？実は、どれも違うみたいです。本日は、そんなお話を。
そもそも「モテる男とモテない男の差は？」
By: Chris Yarzab
心理学者ゆうきゆうさんの「人生を好転させるシンプルな習慣術」という本によれば、アメリカで女性心理を研究しているコープランドは、モテる男とモテない男の差は、本の中でこう断言してます。
「モテる男は、すべてが『確率のゲーム』だと分かっている。モテない男は、それが分かっていない」
どういうことかというと、ある相手に声をかけます。それでデートに誘います。そして口説きます。その結果OKをもらいます。この様にひとつひとつ段階があって、その段階一つ一つに「確率」があります。そして、すべてをくぐり抜けたら成功できるわけです。
たとえば、声をかけてOKの返事をくれる人が５人に１人だとします。返事をくれてデートにOKしてくれる人が、やはり５人に１人だとします。そして、デートに行って、告白をうけてくれる人が、さらに５人に１人だったとします。
であれば、５✕５✕５＝125人の人に声をかければ、１人は告白をOKしてくれる確率になるわけです。モテる男は、これを充分に分かっていて、誘いを断られたときも「これはたまたま確率が外れただけ」と考え、さらに次！次！とアタックしていけるわけです。
逆にモテない男は、断られるたびに「何がいけなかったんだ！あぁ、やっぱり俺ダメなんだ。もっと良い服装じゃないと…。髪型を変えた方が良いかなぁ…」という様に落ち込んでいきます。
これこそが「もてる男とモテない男の差」だと、コープランドは断言しています。
これって、営業でも同じ事が言えますねー。
営業で顧客にアタックをかける際、やり方や方法論にとらわれて、先に進めない営業マンってかなりいるのではないかと。挙句のはてに「商品そのものが悪い」とか「世の中の景気が悪い」からとか、自分以外のせいにして、自分を変えようとしない人もいますよ、ね。
と考えると、営業をやっている人は、色々とクヨクヨ悩んでいないで、いかに一日の間に数多くの人にアタックできるのかと、まずはシンプルに考えてみる方が正しいと、僕はそう思います。
もちろん、単なる玉砕を繰り返すのではなく、他の営業との差別化ポイントは、もちろん必要と思いますが数を当たっていない営業の方って「まずはソコ」なのではないでしょうか。ユニクロの柳井さんでも１勝９敗なのですから…。
【参考文献】
ほんで、もって柳井さんの本は、こちら！
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