しおみん( @mark4033 )トラベルワーカーです。マーケティング的に考えると「人の役にたつと対価としてお金がもらえる」とされてきました。果たして、そうなのでしょうか?その辺は、この平成から次の年号に変わろうとしている今日。段々と怪しくなってきております。今回は、その辺のお話をば。
例えば、プロ奢ラレヤーの存在をご存じであろうか?
最近Twitterの中で有名になったのが「プロ奢ラレヤー」の中島氏(@taichinakaj)。彼は「他人の金で、生きていく」ということをコンセプトに「飯、宿、その他(スマホ代や交通費など)」を奢られて生活していると言います。詳しくは、下記のYouTubeを見てください。
むかつきますから…(笑)。
これ、1億人全員は無理だと思うのですが、日本の中で100人位なら、この生き方でも成り立つのだと思うのです。
「人の役にたつ=お金がもらえる」は間違え。
上記のプロ奢ラレヤーの中島氏は極端な例としても、昔からいる「芸人」も実は「人の役にたつ=お金がもらえる」という視点からは外れていた存在であったのかも知れません。
そう考えると「あってもなくても良い職業」というのは、時代と供に多くなってきているのだと思います。
昔なら「自分を表現する」かつ「あってもなくても良い職業」というのは、歌手、芸人、小説家、画家、宝塚歌劇団‥…。といった数が少ない感じだったはずだが、
今日、
ブロガー、YouTuber、インスタグラマー、noteを販売している人、レンタルおっさん主宰、プロ奢ラレヤー、プロ無職、ネット販売している○○作家…。という感じで、ドンドン増殖していっている感じがします。
昭和の時代はメディアがTVしかありませんでしたから、TVに取り上げられないものは情報として拡散しずらかったのですが、現在はSNSがあります。プロ奢ラレヤーの様に、日本で100人以上は成り立たないと思われる様な活動も、Twitterで拡散されてキチッと成り立つのだと思われます。
キチッと調べておりませんが、
- カエル好きのカリスマも、
- トカゲ好きのカリスマも、
- カバディの日本チャンピオンも、
- ペタンクの日本チャンピオンも、
- 撮り鉄のアイドルも、
- 100均マニアのカリスマも、
ありとあらゆる分野のカリスマが、色々なジャンルで好きなものが職業として成立しているのだと考えられます。であるならば、その分野を目指すというのも一つの手です。だって、誰の役にもたっていない「プロ奢ラレヤー」という職業?が成り立っているのですので…。
なんでもアリといえばアリです。
但し、1億人の人に嫌われても3人の人が熱狂的になれる分野を見つけるという作業は大切ですね。
それを社会全体で見ると、イノベーションを生む社会といえるのかも知れません。FACEBOOKやテスラーなどを生んだシリコンバレーはイノベーションの宝庫です。
一見、世の中に役にたちそうでないもの。ドローンやブロックチェーンの技術も、きっと世の中に役にたつと思って開発されていなかったのではないかと思ってしまいます。
個人であれ、社会であれ、今、イノベーションを生むという発想が大切なのじゃないかと思う次第です。
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