しおみん( @mark4033 )トラベルワーカーです。これだけネットで色々なことができる時代になっているわけですが、大都会東京に1,000万人以上の方が、そこに居続ける必要があるのでしょうか。今回を、そのリスクとメリットについて考えてみました。
しおみんも8年ほど東京にいました。
しおみんも2000年〜2008年の8年ほど東京にいました。しかも東麻布という東京タワーと六本木ヒルズの間という港区のど真ん中にいたわけです。その時は仕事の関係でベンチャー企業と打ち合わせが頻繁にあったので、東京にいるということにメリットを感じていました。しかし、ライフスタイル、ワークスタイルがすっかり変わってしまった今の僕には、都会にいるメリットは殆ど感じません。今、大阪の高槻に住んでいるのですが、できれば、滋賀県近江八幡あたりに拠点を移したいと考えている位です。
個人的は、半径5km以内にイオンとスタバがある位の田舎が日本で住むのには一番平和に生きていけるのではないかと思っている次第です。
東京に住むというリスクとメリットを考えてみましょう。
東京に住むリスクから考えてみると…。地震があるかもとか、その辺は置いておくとしても、まずは、後にも先にも「住んでいることで費用がかかる」という点。一番のコストは住宅コスト。僕も大江戸線の内側にしか住みたくなかったのでワンルームで9.2万円払っていました。今、9.2万円あったら、住居なしで日本国中ソロキャンプでキャンプ場を回りたい位です。ワンルームでこれですので、一般家庭でも15万円前後の賃貸に住んでいる、もしくはそれ位の住宅ローンを払っているという方も多いのではないかと思ったりします。
ライフスタイル、ワークスタイルもあると思いますが、一度、本当に東京に住む必要があるのか?考えても良い人もいるのではないかと思います。
(2018.01.18に追記)こんな事件、ど田舎じゃ絶対に起こらない。最高の人もいるが、最低の人もいるのが大都会というところ…。
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1801180022.html
逆にメリットって何でしょうか。
- 仕事&遊び仲間が多いなど、人間関係がここに集中している。
- メディアが近い位置にいるので情報が集中している。
- 飲食店、美術館、劇場、ゲームセンターなど娯楽施設が充実している。
- コンベンションなどイベントが集中している。
- 鉄道網など交通の便が良い。 etc…….
こう考えると「集中」していることによるメリットというのは確かにあります。しかし、オンライン飲み会、チャットワークなどでの商談、ネットで映画を見る、お取り寄せグルメを楽しむなどなど、今、ネットで解決できなくもないことも多そうな気がします。
実は、こうした物理的な問題よりも東京を離れることが漠然と不安だ!という方の方が多いんじゃないかと個人的には思っていたりします。転職も視野にいれれば、色々と選択肢も増えると思うので、いっそ…。
そんなの離れちゃえば良いのに!
と思いますが。先日書いた「トップを狙わないワークスタイルの考え方」の中でのトップを狙っている人以外は、東京を離れても問題ありません。むしろ、地方でやる方が楽なことも多いと思っていたりします。いや、待てよ。トップをとっている人も東京にいなくても良いのかも知れません。坂本龍一さんも「ニューヨークの次は京都だ」と言ってますしね(笑)。
ということで「東京を捨てて地方に出よ!」「東京を捨てて、旅に出よ!」と思う次第でございます。
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