しおみん（ @mark4033 )企画屋です。過去、色々な仕事ができるビジネスマンを見てきました。これらの方たちは、一定の法則があるんですねぇ〜。本日は、仕事ができるビジネスマンの特徴を書いてみようかと思っております。
１.最低限のビジネスマナーがある。
最低限のビジネススキルがある。これは、当たり前の姿勢で、必要最低限のことですが、これさえできていない方が、非常に多い気がしますので、まず、はじめに、あえて書いておきますね。
整理整頓ができている。
最低限のビジネスマナーとして整理整頓ができている。ということが上げられます。たまに、机の上が散らかっている方がいて「これで私は、どこに何があるのか？解っているのだから良い」と言い張っていますが、到底、できるビジネスマンには思えません。昔はそれで良かったかも知れませんが、今日は、情報過多、栄養過多なのです。放置していたら、ドンドン、過多が溜まっていく時代です。ですので、断捨離とか流行るのです。意識しないで放置していたら、
- スペースがドンドン奪われていく
- 時間がドンドン奪われていく
という時代なのです。ですので、整理整頓が必要であり、仕事ができるビジネスマンは、このスペースと時間の整理整頓が実にうまく使いこなしております。ですので、まず、整理整頓は大切なのです。自分のスペースと時間を守るためにも。
服装が整っている。
外身は中身の1番外側と誰かが言っていましたが、私もそう思っております。従って、外観が整っていない人は内面も整っていないと考えてもオカシクないと思っております。逆に言えば、外観を整えて、内面を整えるというやり方もあります。例えば、靴を磨くと、心も磨かれるとか…。また、服装や髪型などの明らかにお金がかかっていない方は自己投資をしない方ともいえます。そんな人が、仕事ができるビジネスマンといえるでしょうか？やはり、仕事ができるビジネスマンというのは、自己投資ができて、その象徴が、服装に現れるものだといえます。
メール、SNSなどのレスポンスが早い
一概に、言えないところもありますが、メールやSNSのレスポンスが早い人の方が相手にしていて気持ちがいいです。となると、やはりレスポンスが遅いよりも、レスポンスが早い方が可愛がられる率が高いですし、周りの人に不快な思いをさせない率も高いといえます。また、そうしていることにより、気遣いがある人という印象も出てきます。つまり、レスポンスが高い人は、仕事ができるビジネスマンの証ともいえるのではないでしょうか。
遅刻しない。人の時間を奪わない。
僕の周りにも遅刻魔がいて、色々とイライラすることがあります。周りをイライラさせないためにも、時間厳守をするという事は必要最低限のマナーかと思います。そもそも論でいうと「遅刻＝人の時間を奪う行為」だと思っている人は、人を待たせることはしないもの。その意識もない人が、仕事ができるビジネスマンというのは、とてもおこがましいと、私なら思います。
言葉使いが丁寧
言葉遣いが乱暴な人は、親の顔が見たいと思うほど教育レベルの話になってくるかと思っていたりします。という事は乱暴な口をきく人は、教育をあまり受けていないと。もしそうでなくても、そのように見られてしまうので、言葉遣いは丁寧に使うように心がけるほうがベターかと思います。
常に勉強をする姿勢がある。
「それは、何で、そうなるのですか？」「それは、どういう意味ですか？」と、常に勉強する姿勢を持つのが、仕事ができるビジネスマンの特徴といえます。それに、ね。社会人になって勉強しない人が多過ぎます。この記事もそうですし。
この記事も、その事を書いております。
ここまでが結構当たり前の話ですが、この基本的なものを押さえた上で、どのような思考が必要なのか、お話ししていきたいと思います。
２ 失敗を恐れないチャレンジ精神がある。
基本的なビジネスマナーを押さえた上で、必要なのは、まずはチャレンジ精神です。ユニクロの柳井さんでも１勝９敗というような口を出されているほど、失敗をどんどん繰り返し、その中から成功事例を導き出しております。今日において100%の成功は絶対にあり得ません。成功している人の全は、その10倍ほど失敗しています。柳井さんですら１勝９敗です。１勝するよりも９敗する勇気を、成功される方は皆さん持っております。
仕事ができるビジネスマンというのは、１勝するというよりも、９敗するという継続力、習慣化する力を持つことが大切だと私は思います。習慣化に関しては、下記で詳しく書きました。
３ 会社以外でも人脈が作れる
会社以外でも人脈を作れる人は成功する確率が高い、つまり、仕事ができるビジネスマンになる確率が高いといえます。当たり前ですが、井の中の蛙になっていては成功からは遠のくのでしょう。世の中には、色々な価値観で動いている人がいます。その上で社会というのは成り立っています。ですので、単一の社会構造の中にいては、自分の価値の判断基準が画一化されてしまいます。色々な人の意見を聞くためにも、会社以外の人脈が作れる方のほうが仕事ができるビジネスマンになる確率が高くなるといえます。
４ 仕事を俯瞰してみれる
これは他のページにも書いてますが、ビジネスというのは俯瞰して見れるか？というのは大変重要なポイントとなります。自分（自社）のことを考えているのが1人称、相手（顧客・クライアント）のことを考えているのは2人称、そして全体を見れるのが3人称と言えるでしょう。詳しくは下記のページにも書いておりますご参照ください。
５ 常に複数の選択肢を持っている
できるビジネスマンの最後のポイントは、常に複数の選択肢を持っているということです。プランがうまくいかない時、どのような選択肢があり、どういった展開が最善なのか、1つの案だけではなく複数の案を持って、その最善を選択する力を持っております。ここで重要なポイントは、自分達がアンコントロールなものとコントロールできることをわけて、自分達がコントロールできることに集中するということです。例えば、アンコントロールには、こういったことがあります。
- この天気だから、お客様が来ないんだ。晴れないかなぁ〜。
- 政府がもっと、この分野規制緩和してくれないから困る。
- 社長が言うから仕方ないけど、本当はやりたくないんだよなぁ〜。
とよくありがちなことですが、ではコントロールできる部分は、上記の例なら、どんなことでしょうか？
- 天気が良くても、悪くても、お客様が来る対策を考えてみよう！
- 現状の規制の中で、できることは何があるか？探してみよう！
- やりたくなる方法はないか。ないなら、一瞬で終わらず方法はないか考えてみよう
そんな感じです。
さて、今回の記事、ちょっと長くなりましたが、いかがでしたでしょうか。前半は当たり前のポイント、後半は、しおみん独自の視点でまとめてみました。これを読んで、ぜひ、自分に足りないポイントがあれば、補ってもらって、仕事ができるビジネスマンに、ぜひ飛躍してみてくださいませ。
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まずは、こちらの記事をご覧ください。
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