しおみん（ @mark4033 )旅人です。伊丹空港は2019年６月時点で大改装の真っ只中という雰囲気。2025年に万博誘致が成功したので、それまでに完成といった感じでしょうか。その前に、昨年2018年４月にリニューアルオープンしたという伊丹空港の大阪エアポートワイナリーに行ってきました。リニューアルされたところは、伊丹空港の北ウイングと南ウイングの真ん中の通路の主に２〜４階部分です。
空港内ワイナリーというのは、世界初！
今回、沖縄行きで、久々に青い飛行機で行くことになったので、いつもの関空ではなく、伊丹出発をチョイス。世界初ということで、ワイナリーがある『大阪エアポートワイナリー』へ。
ワインのタンクが迫力ありますね。
お店に入ると「お好きな席にどうぞ！」ということでしたので、タンクが目の前に見えるカウンターの席を陣取りました。タンクは全部で６つあるそうで、いつでも、ここでワインが熟成されているみたいです。なんだか眼の前で取れたフレッシュジュースをそのまま飲める！みたいな感覚ですね（笑）。
注文したのは…。
注文するのは、事前に調べておいた「本日の3種類の樽出しタップワイングラスとオードブル3種類セット（1280円）」。何しろ、８種類のワインのうち３種類が試せるというのですから、まずはこれしかないでしょ。ということで注文。注文すると、まずは、こんな感じの紙が出てきます。
次に、３種類のワインが運ばれてきます。
最後に、それぞれのワインにあったおつまみが出てきて完成。
ワインは、左から「シャルドネ」「ナイヤガラ」「コンコート」。おつまみは、鯛のカルパッチョ、カプレーゼ、パテ・ド・カンパーニュなどです。
ここのワインは、山梨、長野、山形、北海道など、日本全国の契約農家から選りすぐりの葡萄が飛行機で届き、それを仕込むという、そうです。まさに、空飛ぶワインですね〜。
味はというと、新鮮なワインだからでしょうか？どのワインも少しシャンパン的で泡泡している感じが個人的にはしました。その他、個別ワインの味は好みでしょうが、どれも口当たりが良く飲みやすいワインと思います。
また、このセットだけで、昼ご飯行けるのか？と考えておりましたが、それは無理ぃ〜ですので、ご注意を。本当に、ちょっと飲んで、ちょっとおつまみを！といった感じです。
ただ、仕事の関係とか、車の運転とかも考えて「今日は、飲めるぞぉ〜」という方は、少し早めに空港に来て頂いて、ワインを楽しんでから飛行機で旅立つというのは、選択肢としては良いんじゃないかと思ったりします。
また、ここのワイナリー、ワイン関連のイベントも随時やっているので、近所でワイン好きの方は、チェックするのも良いかも知れません。
さて、私の場合…。
さて、私の場合、当然、このワインセットだけでは足りなかったので、別途、調べて、ダイヤモンドカレーでも食べようと考えて、お店を出たのですが。ダイヤモンドカレーのお店の前には、昼時ということもあって、メッチャ並んでいたので、あきらめて、結局、セキュリティを通ったところにあったたこ焼きを食べることになりました。
ま、これは、これで美味しいので、良かったのですけどね〜。ということで、ワイン＋ビールを飲んだ後、沖縄に向けて旅立ったのでした。
続く…。
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