しおみん（ @mark4033 )トラベルワーカーです。「旅する○○（職業）」と名乗っている人、最近、増えていると思います。皆さん、気になりませんか？
僕は、大変気になっちゃいました。だって私自身が「旅をしながら仕事する」と言っているのですもん。という訳で、どんな職業だったら「旅をしながら仕事」ができそうなのか？色々と調べてみました。
書く系の「旅人」
この分野は色々といますね。一番、考えやすくてやりやすい分野でもあると思います。では、早速、参りましょう！
１.旅するライター
旅を書いているのか受託案件を受けまくって旅をしているのか、色々とあると思いますがネット完結型の仕事スタイルであれば「旅するライター」とかは、今直ぐにでもできそうですね。
特に、今は「Bizseek」の様なクラウドソーシング系のサービスが充実しているので、そんなところに登録しておけば色々と仕事は選べるので「旅するライター」をする上でのハードはグッと下がるんじゃないでしょうか。オススメです。
２.旅するブロガー（旅するアフリエイター）
ブログにアフィリエイト広告を貼って、ブログを更新し続けて、旅を続けている人って結構多いんじゃないかと想像しております。何しろ月に100万円稼げるアフリエイターが10％以上いるのが今日の常識。こんな人一杯いそうです。このブログでも応援しておりますので、ぜひ、あなたもチャレンジしてみたら良いのではないでしょうか。
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３.旅する作家
ブロガーに近いかもしれませんが、旅する作家という方もいる感じですね。Twitterで検索すると「旅する絵本作家」とか「旅する映像作家」とか、色々と出てきます。電子書籍やnoteなど、マネタイズできるポイントも増えているので「旅する作家」を目指すというのも手かもしれません。
サービスの仕組みを自動化する旅人
サービスの仕組みを自動化することにより、時間と場所にとらわれないワークスタイルが手に入るのではないでしょうか。では、実際、どんな方がいるのか調べてみました。
４.旅する社長
Twitterで旅する社長で検索かけると、これまた結構色々な人が出てきます。「旅する女社長」「財布と旅する社長」とか…。社長で旅ができるというのは、社長がいなくても会社が回る仕組みを作って社長は次の事業のネタをみつけるために旅に出る…。う〜ん、素晴らしいスタイルです。
５.旅する投資家
株式投資、不動産投資、ＦＸ、仮想通貨、投資家というのも場所をほぼ選ばないワークスタイルです。こちらの分野に強い方は、絶対に「旅する○○」側の人間になった方がオモシロイんじゃないかと思っております。
６．旅するWebサービス屋さん
これ、私のことなのですが、私はfancom（ファンコム）という有料オンラインコミュニティの会員管理をしてまして、このサービスを運営しているだけで毎月毎月一定の収益が上がっていたりします。何かWeb上で、毎月入ってくる仕組みを作ると時間と場所にとらわれないワークスタイルが確立できる可能性がグッと高まってきます。
もちろんコミュニティを作る側に回るのも、ひとつの手です。
７.旅するセドラー
これも私のスタイルです。国内外を回って、日本Amazonに出品できる品々を集めております。この活動を今年の５月から本格的にやりたくって、色々と作戦を練っております。このブログでも、また、ご紹介しますね。一部、正月に2018年にやりたいことでも、ご紹介しております。
スキルを活かす旅人
８．旅するプログラマー
旅するプログラマーって、これまた一杯いますね。プログラム自体、ネットでデータ納品できるので、全然、一箇所に留まっている必要はないですから。プログラム書ける人はドンドン旅に出たら良いんじゃなでしょうか。こちらも「Bizseek」の様なクラウドソーシング系に登録していたらクライアントの幅が広がると考えられます。
９.旅するデザイナー
この分野も全然できますね。グラフィック、Web、ファッションetc….。近い分野では、旅するイラストレーターというのもありますね。そんな方は、是非、ココナラとかのサービスに登録して、自分をドンドンアピールしたら良いんじゃないでしょうかね。あ、カメラマンとかも同様の分類にしちゃいます。
10．旅するYoutuber
これ、最近、増えていますね。ただ単に家族旅行に行くのではなく、そのビデオをYoutubeにアップして、それも収益の柱にしているタイプの方も見ます。全然、良いと思います。ただ、この分野は結構、難易度が高いので「旅に出る」→「そのビデオをYoutubeにアップ」→「収益化を狙う」の順番で考えた方が良いかもしれません。
11.旅するコック
これは普通にありますね。例えば、豪華客船の厨房で働いていたら、普通に旅する人ですもん。その他、キッチンカーで移動しなが食べ物を販売するスタイルをとれば、それはもう立派な「旅人」です。お店を作るもの楽しいと思いますが、旅するお店も楽しそうじゃありませんか？
（追記）コックでなくても「クルーザー アルバイト」と検索したら、色々な客船関係の仕事情報も出てきます。
12．旅する美容師
これ最近、知ったのですが、世界を旅しながら1,000人の髪の毛を切っている美容師さんがいたのです。この方です。
髪切るとお金がもらえる！？オゴってもらえる美容室始めます。https://t.co/oacO2QRVI3
突然ですが12月から誰でも5000円をオゴってもらえる美容室を始めることとなりました。
「ありがとう！」の連鎖生むまったく新しい美容室のスタイルです！
「オモロイな」と思ったらぜひRTしてください！ pic.twitter.com/KlTSTbheVt— 旅人美容師JUN@世界一周1000人カット (@Junkuwabara) 2017年11月30日
いや〜、色々な人がいるもんです。
13.旅する芸人
これは普通、昔でいう「旅芸人」です。ダイバーシティの時代にあっては、固定的な劇場で芸と披露するというやり方の逆で、芸をアチコチで披露していくというやり方もアリアリです。路上パフォーマーとか、ストリートミュージシャンとかもガンガン「旅人」になると楽しいと思います。
14．旅するエステシャン
Twitterを検索していたら、こんな方もいました。「旅するエステシャン」。この分野もありですね。接骨院、ネイリスト、似顔絵書き。。。なんか、人の身体を何とかする系です。ただ、お客様が、各地で待ってくれている状況を作ると、なお楽しいのではないかと思ったりします。
番外編
15.「旅する支社」
オモシロ法人カヤックさんが「旅する支社」という企画を2004年から始めてますね。とてもオモシロイ。下記、企画の概要。
鎌倉に本社を置くカヤックですが、ネット環境を整えれば、沖縄でもアメリカでも、どこででも仕事ができることを証明します。
住居兼オフィスを一定期間（2～3ヶ月）借りて、仕事に集中。「24時間遊び、24時間働く」というカヤックスタイルを実際に示してみせる活動です。
とのこと。
カヤックのページより。
https://www.kayac.com/company/institution/trip
16．Sagojoさんのサービス「Tenjiku」
現地に泊まり、現地の仕事をして、その見返りとして「宿泊代無料」という仕組みをSagojoさんが作っております。それがTenjikuです。現在、奈良県吉野市、京都府京丹後、山口県下関市、和歌山県熊野町の４ケ所で展開。詳しくはHPまで。
いや、調べていくと、色々なタイプの「旅人」がいますね。色々と旅人インタビュー企画とかいうのをやりたくなってきました（笑）。なんだかワクワクしませんか？
旅と仕事について調べている方に、人気の本。
まずは、業界のギャラの基準を知っておきましょう。そのためには、必須な一冊！
旅に出ながら仕事するには、何かを捨てる必要もある。その決心をつけるための一冊。
旅に出て、時間とお金の自由を手に入れましょう！
このブログは、50代の「しおみん＠トラベルワーカー」が「旅をしながら仕事する」ためのノウハウを提供していくためのブログ。
まずは、こちらの記事をご覧ください。
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