ズバットレッド塩見です。好きな場所で、好きな時間で仕事をしたいと誰もが思っているんじゃないかな。今日は、そんなお話を。
By: Kevin Jump
完全に旅人と言わないまでも「リモートワーク」とか「在宅勤務」のお話。
僕が、SOHOの事業協同組合を立ち上げたのが1999年と、もう前世紀になります（笑）。その様な時代から誰でもインターネットを活用して「好きな場所」「好きな時間」でワークができるというお話がありました。経済産業省の中でも「テレワーク」とう名の試験的な取り組みも数多くあり、その中に数多くの大企業が参加し、時代は変わるんだ！と思っていたのに…。それから、約20年。実際は、思っていたほど大きな変化になっていない感じがします。それは、何故でしょうか？
要は評価基準を大幅に変える必要があるんですよ、ね。
何故、日本で、この「リモートワーク」とか「テレワーク」が、思ったよりも伸びないのか？と考えてみると、一言で言えば「評価基準」が変わるからです。
例えば…。日本の会社組織においては「チームワークで仕事をする」というケースが多く、単独で業務をこなすという事が少ないのだと思います。そういう「成果＝チームで上げる」という企業風土の中で、単独の個人の評価する際の「成果に対する基準」があいまいなのだと思ったりします。
もっと言えば、そのチームに参加し、少なくとも９時−17時に会社にいれば、それなりにチームで成果を上がっていれば、それなりに評価されるのが日本の企業なのじゃないかと思ったりします。その風土の中、10人中、８人が在宅勤務になると、業務が回らなくなるケースが大半なんじゃないかと思ったりします。また、「個人々々を評価する」というシビアな人事制度が整っていないために「在宅勤務」をされると管理も評価もできないということになりかねないというのが本音ではないでしょうか。
今後のワークスタイルを考えると…。
逆に、このブログを読んで頂けている方が、今後、好きな場所で、好きな時間で仕事をしたいと考えるならば、自分ひとりでも完結するスタイルのワークを選ぶ必要があると思います。それは、○○デザイナーでも、○○プランナーでも、○○の相場を読めるトレーナーでも、何でも良いですが、ひとりで完結するワークスタイルを身につける必要があると、僕は考えております。決して、○○○○株式会社でSIをしています。という形では、なかなか自由なワークスタイルは選択できないのではないかと思ったりします。
今後、僕がしたい事は「旅する様に仕事する」。
今、僕は「打ち合わせが必要な仕事」は、ドンドン削除していっております。また、極力、ネットだけで完結する仕事をドンドン増やしております。それは、オンラインコミュニティ運営に、Kindleや動画の発売、ブログでの広告実験、FXなどの投資、子供相手のロボット教室の運営、物販の転売などなど、色々と実験をしており、それなりに成果が出てきております。要な、自分の方向性を決めて「旅をしながら仕事ができる」というスタイルを目指そうとしているわけです。もし、僕が、あなたの何かのお役にたてることがあるのでしたら、このブログの一番下に貼ってあります「タイムチケット」をご購入頂ければ、いつでも、相談に乗りますよ〜！ま、結構、その気になれば、それなりに収益を上げるのは、そんなに難しくないと、今は考えております。はい！
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