ズバットREDしおみです。
やる気がでない時ってありますよ、ね。僕は毎日です(笑)。ですので、結構、やる気を出す方法には興味があって、良く調べております。今日は、そのやる気と脳のメカニズムと対処方法をまとめてみたいと思っております。あなたのやる気がでる仕組みの参考になれば嬉しいです!
脳の仕組みから考える!なぜ、やる気がでないのか?
脳が自らやる気を出す事はないという事を、まずは覚えておきましょう。
基本、脳は怠惰です。
ホメオスタシスという言葉をご存知でしょうか?これは恒常性の原理で、人間そのままの状態で生きていれるのであれば、そのままにしておこうと脳が勝手に考えてしまうのです。ですので、会社に行こうと思った瞬間、やる気がでないのも当然なのです。だって、朝、そのまま布団で寝ていた方が安全ですもん(^^♪。
脳は怠惰だ!。ここが基本です。
しかし、人間、怠惰だけではダメな奴というレッテルを張られてしまいます。社会人として失格になります。ですので、脳の原理に反して、動くぞ!働かないと!となります。その時、
「休んでおこうという怠惰なモチベーション」< 「動こう!という前向きのモチベーション」にするには、どうしたら良いでしょうか?そこがポイントですね。そう、布団が恋しいという気持ちを一瞬忘れて、まず、布団を蹴飛ばして起きてみる。それが大切なのですよ、ね。
「やる気」ができる仕組みは、実は簡単!
「やる気」を出すには、実は簡単な仕組みだったのです。それは、脳の側坐核(そくざかく)という部分を刺激して、脳内物質を出すという事です。なんじゃ、それ?っていう事なのですが、やる気の源は、どうもそこにあるみたいです!では、どうしたら、側坐核が刺激されるのか?というと、運動系の筋肉を動かすと良いとのこと。つまり、単純に身体を動かすと「やる気」につながるという事です!その時、脳にやる気を出させるには嫌々ながらも取り組む事が大切です。
もっと、具体的には、どうしたら良いの?
洗いものが一杯溜まったシンクをみた時に気合がいります。そう、それを全部を洗おうと考えると、やる気が起きないことも常にあります。そんな時は、まず、ひとつのコップを洗おうと考えると良いとされています。つまり、ひとつのコップを洗うと、ひとつでは終わらないからです。ですので、まず、動くことです。企画書を書くのがおっくうな人は、まずは「表紙」を書くことです。エクセルの作業がおっくうな人でも、まずエクセルを立ちあげて、ファイルネームを決めて保存するのです。何かを始めれば、全てが変わります。そう思って、まず第一歩を出すのです。
やる気を出す具体的な方法は、まだまだあります!
側坐核が刺激する為に、身体の筋肉や器官を刺激することを考えることが良いとされています。例をあげていきますので、ご自分のあった、やる気の出し方の是非、参考にしてみてください。
・ 仕事や作業でデットラインをつける。
・タイマーをかけて作業する。
・明日までの締め切りを、今日の午前中締め切りで作業をしてみる。
・やる気がでない時は、とりあえず10分間散歩に出てみる。
・やる気がでない理由を、紙に書いてみる。
・やる気がでない時に飲むモノを決めて、それを飲むとやる気がでると自分に暗示をかける。
・作業の順番を変えてみる。
・やる気がでない時に聞く曲を決めて、やる気がでない時に聞く
・やる気が出る歌を歌ってみる。
・やる気が出ない時は、歯を磨くと決めてみる。
・お香をたいて、瞑想してみる。
・場所をお気に入りのCafeなどに変えてみる。
いかがでしょうか?まず、物理的に身体を動かすというのがポイントかと思われます。
「やる気」がでない時の対処方法のまとめ
まず、脳は怠惰です。という事を理解しましょう。その為には、 脳の側坐核(そくざかく)という部分を刺激して、脳内物質出す事が肝心。その為には、身体のどこかを動かす事が大切という事です。どうですか?少しは「やる気」が出ましたか?
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