ズバットREDしおみです。
最近、Facebookなどで「東北わくわくマルシェ」で、しおみ、美味そうなもの食っているなぁ〜と思っている方も多いと思うのですけど、少し真面目に「東北わくわくマルシェ」への思いなど…。
ただの物産展じゃありません。東北の復興支援のイベントです。
もともとは国のお金で運営しております。そして、今回のイベントで僕が感じるところでは、下記の２つの側面があると考えております。
１.東北の物産を関西で消費しましょう！
もともと関東エリアと比較して、関西は東北との関係が薄い土地柄です。で、2011年にあの震災です。当時、居てもたってもいられなかった思いをしたのは、僕だけではないんじゃないでしょうか。そこから、わずか２年の数ケ月。それだけの時間が経過しただけで、震災の事をつい忘れてしまっている自分に気がつきました。しかし、阪神大震災の傷跡がまだまだ残っている様に、東北の震災の傷跡も、まだまだ残っているのじゃないでしょうか。今、少しでもできることがあるとすれば、東北の物産を関西で消費することなのかも知れません。何も難しいことではありません。皆さんも、もし、そんな事を感じるならば、東北わくわくマルシェの会場に来て頂き、食事してくれるだけで良いのです。それ、お願いできませんでしょうか？
２.東北の方々がお礼を言いに来てくれています。
当時、関西の方々からも、多くのボランティアの方が参加されたと思います。また、多くの方が募金されたと思います。僕も何度かチャリティのイベントを開催しました。今回のイベントは、東北の方々が、その感謝に来られているという側面があります。具体的な形としては、東北わくわくマルシェから大阪府さんや大阪市さん、あるいは、消防や警察関係の方に感謝状をお届けにあがる予定です。遅れておりますが、警察や消防の方、あるいは被災地にボランティアに行った写真を、東北わくわくマルシェの会場に持って来て頂ければ、何か素敵なプレゼントを差し上げれる様にする予定です。（2013年12月18日時点で準備中）
ありがとうの連鎖を起こしたい！
2011年東日本大震災が起きました。そして、関西からも多くのボランティアが東北に行きました。そして、多くの感謝の気持ちがうまれたこととと思います。そのお礼という意味あいもあり、今回、大阪で「東北わくわくマルシェ」が開催されています。これは、ありがとうがありがとうを生んでいるのだと思います。であるならば、再度、もっと大きなありがとうを生みたいのです。今回のイベントで、多くの東北の方が来阪されています。今回のイベントが終わって、彼らが東北に帰った際、
「今回の関西のイベント本当に楽しかった。関西の方、本当に色々とありがとう！」と言ってもらいたいじゃないですか。
ですので、これはお願いです。このブログを読んでいる関西の方々、是非一度「東北わくわくマルシェ」に来てください。東北の美味しい魚介類など味わってください。お店の方とお話してください。ひとりひとりの行動や力は、微々たるものかも知れません。それは、微力であっても決して無力ではないはずです。会期は来年の２月23日までやっています。是非、来て見て、東北に触れて頂ければと思っております。
