ズバットREDしおみです。
別ブログに掲載していた記事を、そのブログ閉鎖するにあたり、リライトして掲載しております。元記事掲載日2012年9月4日。
TBSの「キャンパスTV」全国52大学にサービス拡大
デジタルサイネイジを活用したTBSの「キャンパスTV」が、この度、大学生協と提携。全国52大学に放送を流すというニュースを見ました。なるほど、あまりテレビを見なくなった、20代前後に映像メディアで、テレビコマーシャルを流そうというもの。
さて、話としては解るが、問題はコンテンツの中身だろうと思います。いや、そもそも、人気番組の間にテレビCMを挟み込むという広告モデル自体が敬遠されている今、どんなコンテンツを流すのか。また、どんなCMモデルにするのかは、気になるところです。
また、90面、全国約45万人の大学生が視聴できるメディアとありますが、それほど巨大なメディアではないのでコンテンツ制作に、それほど多くの費用がかけられるとは到底思えません。
となると、「生協の食堂の片隅で、なんか、英会話のコマシャールだけうるさく流れている画面がある」という認識だけで終わってしまう可能性もあるだろうなぁ〜。
なんて、ちょっと否定的なことを考えてしまうニュースですなぁ〜。
TBSの「キャンパスTV」全国52大学にサービス拡大 http://www.tbs.co.jp/company/news/pdf/201209031300.pdf