ズバットレッド塩見です。今日台風が来てますね。九州に上陸してから偉いスピードで日本列島を横断しそうな勢いでして。悪天候の時、人は何を学ぶのだろうとフト考えたので、ブログにポストします。
そう言えばで思い出す、沖縄から帰れまTEN
沖縄あるあるの話。そう台風で本土に帰れませんというパターン。僕も幾度となく経験しております。一番、ひどかったのは前日に全便欠航を决定していました。沖縄台風直撃っていうやつです。その日は那覇から大阪に帰る日。「あぁ〜あ、明日、大阪に帰れないや」と。その夜は那覇市内で沖縄の友達と一晩中、台風の中飲んだくれてました（笑）。飲んで疲れて民宿に朝方帰って来ると、民宿のおばちゃんが僕にむかって、あわてて、こう言いました。
臨時便が飛ぶらしく、皆空港に行ったよ！あんたも言った方が良いよ、と。
ぎょ！（←僕が驚いた声）
僕は急いでタクシーを飛ばして空港に行ったことを覚えております。
持ってて良かった、ANAスーパーフライヤーカード
那覇空港に到着すると、出発ロビーが人で溢れかえっていました。順番待ちが1,000人以上も列を作っていました。ANAだけで、東京臨時便２本、大阪臨時便１本が出るということに。その座席を争っての順番待ちでした。
幸い持っていたANAスーパーフライヤーカード
僕は東京大阪、年間100回位飛行機に乗っていた時期があるので、ANAスーパーフライヤーカードを持っています。つまり、1000人の列の後ろに並ばなくても、優先搭乗の権利があるのです。で。無事にその日のうちに大阪に帰ってこれました。この時ほど、スーパーフライヤーカードの有り難みを感じたことはありませんね〜。本当に！
その他にも、こんな事もありました。
他にも「出雲商工会議所」の講演の日も台風。朝、ネットを見ると、僕が乗るはずだった、伊丹空港→出雲空港は台風のため欠航。あちゃ…。ネット検索して、今なら新幹線＋在来線で、間に合うかもで家を飛び出て、新幹線で岡山まで行き、そこから在来線で出雲まで行ったこともありました。時間的にギリセーフでした。
つまり「なんとかなる」。ならない事はあきらめる。
つまり旅の悪天候って、後から思えば、ほとんどが良い思い出なんですね。で、大概は何とかなります。ならなくても、あきらめれば良いだけです。僕も九州旅行行っていた時、屋久島も行こうと思って台風にやられて行けなかったこともあります。ま、それも次にいけば良いんです。
そう考えると、悪天候の旅って「何事も自分の思い通りにいかない」ということを学ぶ良い機会なのでしょうね。
そう思う次第でございます。しっかし、今日の台風は梅雨前線を刺激して大雨になる可能性が高いです。皆様、お気をつけくださいませ。
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