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2018年5月より「仕事をしながら旅」をするトラベルワーカーしおみんの「旅」と「仕事」のブログです。

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SEO業者の営業電話についての考察2ーやるなら、こうでしょ?ー

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ズバットREDしおみです。

昨日、「SEO業者の営業電話についての考察」について書いたのですけど、朝起きたら続きの展開を「アタマが勝手に」考えたので続きを書いておきます。まさに、脳は寝ている間にも思考し続けるっていう感じです。

で、昨日の記事を読んでいない方は、先にそちらも読んでみてください。
「 SEO業者の営業電話についての考察」

「ランチェスター戦略」的な思考を、まず持ちましょうよ。
「SEO」とか「SEO対策」とか、どうせそんなBIGキーワードで勝てないのですから、自分達も「地域」を絞り込むべきです。ネットを見ていると、電話営業をされている会社として、あの証券会社もグループでお持ちの上場企業G社の名前もありました。であれば渋谷です。渋谷で一番を目指す。う〜、まだ広い。渋谷の神泉で一番の 「SEO会社」を目指すというのはどうでしょうか。そこで、地域密着の歯医者なら徹底的に「渋谷神泉の歯医者の情報が集まるサイトを制作する」。情報が足りないなら社員自ら246を超えて情報を収集する。必要であれば、その地域のお医者さんに頼んで歯科のコンテンツを書いてもらう。ユーザーにも色々な意見を書き込んでもらう。そのうち、子供に優しいそうなのは「◯◯医院」、ホワイトニングなら「◯◯クリニック」とか解るはず。そこまで来れば、断然、営業しやすいはずです。歯医者が解れば、今度は、小児科、クリーニング店、引越し業者、不動産…と業種をひとつづ伸ばしていく。2つ目以降の展開は、きっと楽なはずです。

そもそも電話営業の営業効率を考えてみる。
そもそも電話営業の営業効率を考えてみると、どうなのでしょう。
電話をかける方は、一人 5分に1件で1時間で12件の電話、ぶっ続けでやっても相手のある事だろうから、一日8時間で96件。ま、ザクっと一日100件が限界とちゃいますか。一ケ月25日稼働で2500件。2,500件に情報を届けるのに1人の人件費を丸々使っていると思うと、今の時代、完全にアホちゃうかと思ってしまいます。この弱小ブログであっても1記事で最低100人位はみて頂いております(いつも、ありがとうございます)。であれば、インターネット上で25記事位ブログを書いていた方が、余程、情報は伝わる可能性が高いと、何故、解らないのでしょうか。

話を戻しますけど。
電話営業をしているSEO会社は「電話アポイント→訪問→契約成立」というのが基本スタイルですよ、ね。もし渋谷を拠点にしているのであれば、アポイント取れた先が、上野や千葉や横浜だと営業効率がすごく悪いはずです。であるならば、地域戦略を徹底的にすることです。もし神泉の歯医者を基本に考えるならば、地域の歯医者さんを回って、地域の歯に関するポータルサイトを作りたいので、コンテンツ提供をお願いして回れば良いのです。そして、そのサイトを育てて、そのサイト自体を「歯の地域イチバンサイト」にしちゃうと、その地域の歯医者さんは、逆らえない事になるので、ほったらかしでも仕事が入って来る事になると思います。

<まとめ>もし、僕の目の前に、そんな業者がいたら…。
もし、僕の目の前に、そんな業者がいたら…。ズバズバ指導してあげます。が、今、適当な奴が見当たりません。みなさんも、是非、そんなアホな奴が目の前にいましたら「営業電話しているくらいなら、お客様を絞り込んで、そのお客様が役立つコンテンツ作れ!」と、そんな指導をしてあげてください。昨日、死んでもらうしかないと書きましたが、上司の命令だから仕方なく…という若者も沢山いるだろうというのも確かだと思うので。世のため、人のために、ひとつヨロシクお願い致します!

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