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SEO会社の営業電話についての考察〜今度、電話があったら、こう言ってあげてください〜

投稿日:2013年11月25日 更新日:

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ズバットREDしおみです。

なんか定期的に何年にも渡って「SEO会社の営業電話」で盛り上がっているみたいなので少し考察でも。

SEO会社ならSEO で一位になってから営業して来い!
よく皆さんが言っておられる事です。はい、まったくもって正論です。正しいです。しかし、 今、僕がgoogleさんでSEOと検索すると、Wikipediaに、e-wods、住太陽さんに、バズ部さんなどが上位表示されます。googleさんのバイアスがかかっているので、一概に言えないかも知れませんが…。

一言で言って、全く勝てる気がしません(涙)。
いや、一生かかっても、この分野で勝てるとは思えません。

それは、営業電話をかけてくるSEO会社も同じであるという事です。となると、SEO会社ならSEOで一位になってから営業して来い!という会社が完全に悪なのか?というと、そうじゃなく、ちょっとオツムが足りないだけだと思うんですよね。

ちょっと視点を変えてみましょう!
「SEO業者にそもそも発注する事を考えていない方」が、SEO会社ならSEOで一位になってから営業して来い!と言っているのであって、SEO業者を必要と思っている人は、きっと、 SEO会社ならSEO で一位になってから営業して来い!と思っていないのだと思います。となると、大多数の迷惑を顧みず、営業電話している事はアウトバウンドマーケティングの事で、概念的には、YouTubeの広告と変わらないのですよね。もちろん営業効率なんて良い訳ありませんが…。

下記の方が、SEO で一位になるよりも営業電話の方が効率が良いので営業電話になると書いておられます。それは、そうですけど、もっと深く考えれば、営業電話であっても全然効率は悪いわけです。きっと。
http://sem-labo.net/blog/2013/07/03/0843/

SEO会社の営業はインバウンドマーケティングが基本
では、どういう営業が必要なのか?というと、SEO会社こそインバウンドマーケティングが重要であるという事。もっと言えば、ランチェスター的に考えれば「地域」「顧客」「商品」のどれかにマーケティング的に絞り込む必要があるのだと思うのです。「鹿児島県屋久島関連のSEOであれば、住太陽さんより我々の方が役立つ情報が提供できるとか、住宅機器のトイレのリフォームに関するSEO であれば、バズ部より自分達の方が役に立つとか、そんなサービスができる事をネット上のコンテンツで表現して、その分野のお客様を取り入れるべきなのです。皆さんも、そう思いませんかー?

まとめ
という事で、このブログを読んでおられる方は、情報弱者の方はいないと思うので書いておきます。SEO業者から電話があれば、「今、SEOにもインバウンドマーケティングが必要です。あなたの営業電話はアウトバウンドなので効率が悪いですよね。何ならコンサルしましょうか?」と、言ってあげてください。もっとも正論でそんな技術を持っていないので、営業電話しかできないんだろうけどね。だったら、先に、勝てる市場研究をすべきだよ。ちょっと小金持ちのアフリエイターの方が余程勉強しているだろうし…。と考えると、やっぱり、営業電話をかけているSEO業者には死んでもらうしかないということか。トホホ…。

P.S.
やっぱり、死んでらエエねんで終わったらアカンと思ったので続きを書きました。
よければ、続きも読んでみてください。
 http://www.zubapla.jp/red/seoeigyo2/

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