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2018年5月より「仕事をしながら旅」をするトラベルワーカーしおみんの「旅」と「仕事」のブログです。

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小規模企業が注目すべきネットマーケティングのポイント!というセミナーの講師をしておりました。

投稿日:

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ズバットREDしおみです。

本日、奈良県商工会連合会様からのご発注で、「小規模企業が注目すべきネットマーケティングのポイント!」というセミナーの講師をさせて頂きました。少しポイントなどシェアしておこうかと。写真は、Facebookにアップされていたものを、勝手に拝借して参りました…。

Webサイトの機能分解しました。

小規模事業主にとってのWebサイトの主要重要な機能って、何ですかね?それ解りますか?Webサイトには、学生に会社を紹介する機能とか、既存顧客に安心した会社である事を知らせる機能とか、沢山の機能があります。でも過去の経験から、この機能を外すと、顧客が満足してくれない機能があります。それは「新規顧客を開拓する機能」です。聞いたら、当たり前の話ですけど、それを定義した方が、簡単かと思って、まずはそんな話をしておりました。Webサイトに必要で最大に必要な機能は「新規顧客を開拓する機能」です。多くの場合、そうなると考えられます。(100%ではありませんが、多くはその機能が必要だと考えております)

で、新規顧客を開拓する機能に、必要な考え方は何?

それでもって、新規顧客を開拓する機能って、どういう事?を、更に因数分解していきます。そうすうると、それは3つの構成要素によって、成り立っている事が解ってきます。その3つの構成要素というのは、

  • 新規顧客に対して
  • 自社のサービスを認知してもらい
  • 顧客に行動を起こしてもらう

というもの。実は、Webマーケティングの全ての要素を凝縮すると、この3つの要素である事が解ります。そして、Webサイトを構築する際、この3つの要素を更に、吟味していく必要があります。

では、どんな要素があるのでしょうか?

まず、新規顧客に対してという事は、

まず、顧客ってどんな人?という定義が必要です。51歳男性の僕に、シャネルのバックを売りに来られても、40万円のバックは到底買いません。シャネルのバックを40万円で買うなら40万円の自転車買うわ!と思っているからです。しかし、逆もしかりですね。自転車に何にも興味のない、20代の女性からしたら40万円の自転車の意味すら解らないと思います。ですので、重要なのは、顧客を定義する事です。本日は、そのレクチャーをワークを通じて、皆さんに感じてもらえたと思います。

次に、どうやって、新規顧客に、Webサイトに来てもらうか?という事です。方法として、有名なのはSEO対策を実施して、検索エンジンから来てもらうという方法かと思いますが、それ以外にも、Webに来てもらう方法は沢山あります。アナログ使ったり、友達に紹介してもらったり、小規模だって月5000円の広告を打てる時代です。その種類と方法をお伝えしました。

2つ目は「自社のサービスを認知してもらう」というポイント

ここは、どんな方法で、という話と、顧客に対してのベネフィットの話をしました。どんな方法というのは、テキスト、写真、動画など、Webを活用しての伝え方があるので、その特徴なり、押さえておくべきポイントなどのお話をしました。また、ベネフィットという面では、戦略的なことなどをお話させて頂きました。顧客を絞り込んで、成功した様々な事例も紹介しました。

3つ目は「顧客に行動を起こしてもらう」とポイント。

ここの基本は、顧客に行動を起こしてもらうという事です。Webにおいては、お店に来店、資料請求・問い合わせ、メールマガジン登録、会員登録、直接購入(EC)、 無料チケット・割引チケットダウンロードなどがあると思います。そこに、いかに顧客に行ってもらうか、というポイントとか、方法論をお話させて頂きました。また、今日、特に対応しておかなければならないポイントとして、スマホ対応に関しても、お話させて頂きました。

ザクッと、書くと、こんな感じですけど…。

ザクッと書くと、こんな感じですけど、ひとつ、ひとつはとても重いテーマになります。サイト集客にしても、コンバージョンアップにしても、クロージングにしても…。また、ブレイクダウンした内容は、ブログででも、セミナーででも、お伝えできればと思っておりますが、とりあえず、まず重要なのは顧客の設定とそのベネフィットを考えて、その要素をWebに埋め込むというポイントが伝われば良いかと思っております。また、今日の講義で、参加された方が、何かのお役にたてたなら、本当に幸せなこととかなと思ったりしております。

 

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執筆者:

しおみんって誰?