ズバットREDしおみです。
今朝、あるおばぁちゃんから道を尋ねられて、ふと思ったのです。最近、町で道を聞かれる事ってなくなりましたよ、ね。と。
明らかにスマホの影響ですね。
道を尋ねる事も、尋ねられる事も、明らかに少なくなりましたね。今朝、梅田を歩いていると、あるおばぁちゃんが「淀屋橋は、どう行ったら良いですかね?」と道を聞かれました。僕は立ち止まって「えーと、この先の信号を左に曲がると淀屋橋ですよ」と答えました。で、ふと何だが新鮮な気持ちになりました。そう言えば、最近、道を尋ねる事も、尋ねられる事もなかったなぁ〜と。そう、みんなスマホを持っているので、Google Mapで、世界中、初めての町でも、どこでも好きな場所に行けるわけです。あらためて、考えればスゴイ事ですね。これって。。。。
でも、コレって?昔に比べてコミュニケーションとらないっていう事かな。
便利は便利なんだと思いますけど、これって、ちょっとしたふれあいであったり、道を聞かる人も、聞いた人も暖かい気持ちになったりという事をなくしちゃったのだと思ったりします。それが今なくなったんだよなぁ〜と思うと、少し寂しい気持ちになったりします。そう言えばで、思い出すのが「ナンパ」!
多分、僕が高校生とか、大学生の時って、女の子に道を聞いて、良かったら連れて行ってくれません?とお願いして、お礼にお茶でも!とか、やっていたよなぁ〜という事を思いだしました(笑)。これなんか道を尋ねる事で生まれるコミュニケーションの最たるものだと思いませんか?
そうか、そう考えると、何でもひとりでやるものも、どうかという事だよなぁ〜。誰かに頼らないと物事が解決しないという状況。それに伴うコミュニケーションの機会の創出。そこにもビジネスのヒントがある気がするな。
それに、それは少子化にも多少なりとも影響していたりして…。なーんて、ね!以上、「スマホの影響で、ナンパができなくなったという、よもやま話」でした。