ズバットREDしおみです。「Googleの検索履歴の見方と削除」の備忘録として。
Googleの検索履歴の見方は、非常に簡単。
今朝、ふと「Googleの検索履歴」を調べたくなったので調べてみました。「Googleの検索履歴の見方」と。すると、きっちりと履歴を残してくれているのですね。さすがにGoogle先生です。自分の検索履歴がみたい方は、こちらから。https://history.google.com/。(Googleへのログインが必要です)
オモシロイのは、自分が「何をいつ検索しているのか?」というデータも解ったりします。例えば、僕が「ポルシェ」を検索したのが、昨日と2013年8月27日と2012年12月24日に検索しております。
また、一年前の2014年11月30日は、自分は、どんな検索をしたのか?というのも解ります。さらにインサイトとして、僕が先月「paypal」「Amazon」「食べログ」「クックパッド」に飛んでいくことが多いということも解ったりします。
「だから、どうなん?」と言わないでくださいね(笑)。でも、「検索履歴」って、自分が貯めた関心事であるには間違いないでしょう。ちなみになのですけど、僕の検索データは、2006年10月から蓄積されています。約10年ですね。となると「高槻 映画」とか検索しているので、Google先生には、僕が高槻に住んでいることもバレバレ。「鶏肉 人参 レシピ」とか検索しているので、料理をしていることもバレバレなわけです。
個人のビッグデータなわけです。
と考えると、Googleの検索履歴は個人のビッグデータなわけです。もし同じ事を何回も検索しているのであれば、そこはデータベースを自分で作った方が早いかもという発想もあるわけです。それを公開したら新しいブログを作るという発想になったりします。例えば、僕なら「高槻のシネマックスで今見る映画は、これ!」みたいなブログを作るとか…。また、自分が検索している項目は、他人も検索している可能性があると考えるなら、ブログの単体記事にも使えるのです。
また、自分は「食べ物に関心が高いのか?」「旅行に感心が高いのか?」「車に感心が高いのか?」「あるタレントに感心が高いのか?」自分の関心が、どこに向いているのかも解ったりします。
であるならば、個人のデータをお預かりしてカウンセリング業務とかにも使えたりする可能性もあります。「ノイローゼ」とか「不眠症」とか、そんな検索を多くしている人は、きっとその病気で悩んでいるわはずですから…。また、ある時期だけ「結婚相談」とか「お見合いパーティ」とか検索していたら、その方は、29歳の時だけ、結婚に関心があったのですが、30歳以降は「ヨーロッパ」とか「激安 航空券」とか旅行に関心が移ったとか、そんなことも解るでしょう。
と、考えるとオモシロイですね〜。色々と使えそうですが、どうサービスに落としこむのか?そこがポイントになってきたりするのでしょうね。素材としてはオモシロイと思います。
ちなみに、Googleさんなので、YouTubeの検索履歴や閲覧履歴なんかも見れちゃいます。こちらも何気にステキですね。