しおみん( @mark4033 )トラベルワーカーです。本日、木曜日です。月曜日の起きた大阪北部の地震で、出社する意味というものを考えてみたのでシェアしたいと考えております。
出社する意味のある、なしのポイントとは。
出社する意味があるのか?ないのか?っていうポイントは「規定演技を求められている会社なのか」それとも「自由演技を求められている会社なのか」によって違うということがいえます。
すなわち。
規定演技会社とは。
飲食店とかに代表される「メニューをお客様に見せて、オーダーを聞き、料理を作り、提供する」といった決まっているサービスや商品を提供する仕事についている人。このパターンの人は、現場にいかないと仕事にならないケースが多いのでモバイルワークとか、ノマドとかにはならない…。つまり、今回の地震があった場合、可能ならば出社して欲しい、ということを強要されやすい立場にある方だと私なら考えます。
逆に…。
自由演技の会社とは。
デザインワークとか、コピーワークとか、クリエイティブ関係なワークスタイルの方。上記の飲食店でいえば、サービスを提供する人ではなくメニュー開発をしている方などは自由演技の部類に入ると思われます。
先日、書いた「オーケストラ型企業」「フリージャズ型企業」とも共通する部分があるのですけど、今回の震災などがあった場合、融通の効かない「規定演技の会社」から「自由演技の会社」に変える手段を講じた方が(もし貴方が社長なら)良いかも知れません。
逆に、従業員であれば、自由演技ができる会社へ転職を考えた方が良いかも知れません。
さて、Appleっていう会社は…。
さて、Appleっていう会社を、このパターンに当てはめると、どうなのでしょうか?
製造という規定演技部門を完全に中国の企業にアウトソーシングしております。自社では、
- 製品コンセプト
- デザイン
- マーケティング/宣伝、プロダクト、流通、プライス
などの自由演技の会社といえます。企業にしても、個人にしても、自由演技部門だけで、規定演技部門は、できるだけアウトソーシングするというのが正しいやり方だと思ったりしますし、現に、今の日本では、そうなりつつあります。
しかし、そうなった場合。。。。
自由演技する企業や個人だけ、時間と場所が自由なワークスタイルになったり、年収が上がったりして、
規定演技をする企業や個人は、時間と場所に縛られて、年収が低かったりします。
う〜ん
そこは、ひとつの社会問題にもなると思いますが、
ひとまず、四の五の言わずに、自由演技ができるフィールドに自分がいける様に頑張ってみるしかないんじゃないかと。そんな風に考える次第です。やり方は、一度、下記の記事も読んでみてください。
なんか、今回の地震を見て、ひとりでも多く、震災にあったら、会社を目指すのではなく、自宅に帰るという人が増えればと思ったりします。
このブログは、50代の「しおみん@トラベルワーカー」が「旅をしながら仕事する」ためのノウハウを提供していくためのブログ。
まずは、こちらの記事をご覧ください。
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