ズバットREDしおみです。時間管理で1〜7まで書いてみましたが、忘れていました。これ…。「エンドの時間を決める」という話。ということで、付け足したいと考えて、この記事もエントリーしておきます。
上場企業の社長のスケジュール管理で驚いたことがあります。
忘れもしない2、3年前の出来事。ある知り合いの社長にアポイントをとろうとしました。
某社長「では、秘書からあとで連絡させます」とのこと。で、秘書から届いたメールには、来週でしたら「火曜日14:30〜15:00、金曜日の9:30〜10:00でしたら、アポイントが可能ですが、如何でしょうか?」という連絡を頂きました。僕は、ハッとして、この方、30分刻みでアポイント入れているんだ…と思った次第です。実際、そうだったみたいで…^^;。
で、その時のアポイントの現場では30分で、こちらの要件の説明、先方のご理解と承認をもらわないといけないので、結構無駄話もなく、緊張してお話したのを、今でも覚えております。ちなみに、その会社は、その後、見事に上場を果たされました。
エンドを決める、確認するというは非常に大切という件
前の投稿の健康管理のところで「僕が通うフィットネスの会員種別がモーニング会員なので、強制的に10時30分にはでないと行けない。そう考えるとダラダラできない」と書きました。エンドが決まっていれば、ダラダラしません。緊張して時間が使います。密度が濃い時間の使い方ができます。僕の最近の生活では、基本、夜10時には寝ると決めていると、そこに合せますので、それまでにしておきたいことは、緊張感を持ってやりきります。今日も8時30分には自宅を出てプールに行くと決めると、それに合せて、時間をギュッと調整します。コレって、実はとっても大切な時間管理の要素であったりするんですね。
多くの皆さんもそうだと思うのですが、アポイントを取る際、では、来週火曜日の15時でお願い致しますという取り方されると思うのです。が、今はできていないのですが、僕は来年はアポイントをとる際、14時―15時でお願い致します。みたいなエンドを意識した仕事の仕方をした方が良いと考えております。また、アポイントだけではなく、作業をする際も「明日は◯◯の企画書を作るぞ!」ではなく、午前10時までは企画のための調査、12時まで全体設計、14時まで骨子と企画内容、16時までスケジュールと予算みたいに細分化された時間を意識していくべきかと考えていたりします。
ということで、「時間管理」で、重要な要素として「エンドの時間を決める」というお話をおまけでさせて頂きました。
では。また、続きがあれば、「おまけ」で追記していきたいと思います。