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2018年5月より「仕事をしながら旅」をするトラベルワーカーしおみんの「旅」と「仕事」のブログです。

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あなたの時間を一日3時間増やす「時間管理術」(3)早起き習慣を身につける

投稿日:2015年12月9日 更新日:

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ズバットREDしおみです。一昨日から時間管理のブログを書いてまして、これは7回に分けて書いていきたいと考えております。今回は、その3回目、まだ、前回、前々回の記事を読んでいない方は、まず、そちらから読んでくださいね。 

1.時間管理は、目標管理
2.自分の時間の使い方を分析する
3.時間を有効活用するための「早起き」のススメ ←本日は、ココ!
4.隙間時間を見つけて、何をするのか決める
5.モチベーション維持のためにやること
6.時間管理のために使えるツール
7.時間管理するためには健康は不可欠 

早起きをする

時間を管理することを気にしだすと、是非とも実践して欲しいのが早起きです。僕の場合、2015年で得た一番の宝物は「早起き習慣」かも知れません。僕の場合、基本、22時に就寝、4時40分起床を心がけております。で、5時〜8時の3時間をゴールデンタイムとして、この時間に集中して仕事をしております。早起きのメリットは、色々な本にも書かれているので飛ばすとして、何で僕ができたのか、そこにポイントを絞って書きたいと思います。

僕も過去何度も早起き習慣に挑戦しててダメでした。

僕も過去、何度も過去早起きを習慣にしようと思って挫折した経験を持っています。何度も、何度も、早起き習慣ができませんでした。で、何で、今回できているかと考えると、まず、3週間やってみようと決めたからです。一生、飲み会も断って、飲み会の途中でも21時には失礼するとかいう事はできないと思っていました。が、3週間位なら調整できると思い実践してみました。するとホメオスタシスというものが人間にはあって、3週間、4時40分起きを続けると、今までの様に8時起きに近づけようとしていた身体の習慣が、4時40分起床が当たり前の習慣に変わってしまったというのが現状です。つまり、今では飲み会参加で午前様になって、明日は6時起きで良いやと6時に目覚しを合せても、自然と5時30分位には目が覚めたりします。これは自分にとっても不思議な体験です。
 
ですので、僕の場合、身体が自然と4時40分起きが普通になりました。皆さんも、一生と言われると辛いかも知れませんが、3週間だけ頑張ってくださいと言われたら、ちょっと出来そうと思いませんか?それで早起き習慣という一生の宝物が手に入るなら、素晴らしいことと思いませんか?
 

 また、時間管理において、一日のエンドを決めるのは効果は高いです。 

また、時間管理において、一日のエンドを決めるのは効果は高いです。僕の基本的な一日の終わりは22時です。以前であれば、21時頃「もう一本映画見れるやん」で、映画を見始めたら、1本で止まらず、2、3本見て、夜中の1時とか2時とかになっていましたが、今は21時に自宅にいれば寝る準備をしております(笑)。また、その時間に「誰かにメールしないと」と思い出しても「誰々にお返事」と自分にメモを残して、22時には寝てしまいます。何で22時に寝れるかというと
 
「5時〜8時の3時間をゴールデンタイム」が素晴らしいと解ったからです。
 
僕に、とって、この3時間で一日の仕事量の60%〜70%は終了していることも多いです。それ程、濃厚な時間を過ごすことができます。それに、このエンドを決めるという効果は、色々なところにも現れました。仕事をしていても、エンドがなければ、今日中にやれば良いか…と思えば、ダラダラと夜の11時とか12時までやっていましたが、今は、夜の10時までというエンドがあるので、ダラダラしません。というか出来ません。寝る準備があるので21時には仕事も終えたいところ。すると、色々なものが前倒しに考えられて余裕が生まれてきます。人生はトレードオフです。何かを得ようとすると何かを捨てないといけません。僕の場合、夜の生活を捨てて、朝の生活を手に入れたのです。

しかし、完全に夜の生活を捨てたわけではありません。

そして、僕が早起きを始めて思っていることは「ストイック」にならないということ。基本は、22時に寝ますが、行きたい飲み会とかあったり、自分主催の飲み会であれば22時就寝とかにはなりません。数は減りましたが、午前様になることも、今でもシバシバあります。例えば、1時に寝るならば、明日の朝は8時で良いか…。という、それ位、ゆるい気持ちで取り組む方が良いと思います。但し、始めて3週間だけはキチッとしてください。4時代起きが習慣づいているとホメオスタシスがきいて、身体が自然とそっちの方に修正されていきます。ですので、その後はあまり「ストイック」にならずに、80%位できればよしとした気持ちで取り組むと良いと思います。

まとめ

  • 早起き習慣のたったひとつのコツは、夜早く寝ること。
  • 一生は、その時間に寝るのは無理なので、まず3週間は早起きするために決まった時間には寝ると決める。
  • そして朝の時間の使い方の有効性を実感してみる
  • 習慣になるとストイックにならず、遅く起きたらそれもそれと思い100%を目指さない。
 
本日の早起き習慣、いかがでしたでしょうか?2016年に「目標達成のために時間管理」をしようとしている方には、是非とも身につけて欲しい習慣です。明日は「隙間時間を見つけて何をするのか決める」ということについて書いていきたいと思っております。
 

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執筆者:

しおみんって誰?