ズバットREDしおみです。
熊本地震で、数々のどうでも良い話が多すぎて。
その1／紗栄子500万寄付、Twitterに掲載したところ炎上
タレントの紗栄子が、熊本地震の被災者のために５００万２０００円を寄付したことを明かした。だが、ブログに掲載した金額入りの振込受付書に対し、ネット上では「いちいち出すな」「好感度上げたいのか」と批判する声が…。こんなゆがんだ“不謹慎狩り”が横行。
紗栄子はブログなどで「私も今できることを。子供達もお小遣い貯金を千円ずつ。家族みんなで募金させていただきます。家族みんなで祈ります」とメッセージ。掲載した振込受付書の金額は、なんと５００万２０００円！ ポ～ンと大金を渡すとは、なかなかできることではない。
だが、ネット上では振込受付書の金額を隠さなかったことに「いちいち見せなくていい」「好感度を上げるために利用している」と異論が噴出。なかには「（前夫の）ダルビッシュ有からむしり取った月５００万の養育費の一部だろ」といった声もあった。
紗栄子さんというが、芸能人も可愛そうなもんだ。寄付しても批判されて、寄付しなくても批判されて。そう言えば、高須クリニックの院長も自分のヘリで救援物資を運んだのに「売名行為だ〜！」と言う人が出てきて…。いやはや、何ともです。
その２／熊本市立龍田中学校の件
熊本市立龍田中学校避難所がなんと文房具総額５００万円あまり（８００円のはさみ６００円の定規） など、ビデオカメラ、一眼レフカメラ、吹奏楽部備品、４０Ｖアクオスなど総額６００万余りもの商品を欲しいものリストに載せてそのほとんどを購入してもらえたのだ。
ま、タイミングとやり方が悪かっただけだな。これは。なのにネット上では非難の声が…。「一眼レフカメラはやり過ぎだ〜」と。ま、批判している気持ちも解るが。そんな事にエネルギーに時間を使っている時かいな。 公共のテレビもワケの解らない批判をあおる様な報道をしていないで、ちゃんとしている活動団地の特集でもしてくださいな。
例えば、
ネット上の寄付を集めるジャパンギビングのサイトでも、一杯、震災関連の寄付を集めています。ここの良いところは、例えば「熊本地震に寄付したいので、私が、今度のマラソンで４時間を切ります」と。自分チャレンジを寄付に活かしていくということ。ここのチャレンジの特集をテレビでやる方が、余程、人のためになる放送になるのに。とテレビ関係者に思う次第です。
もし、マスコミ志望の大学生がいたら、よろしく頼むよ！
