ズバットREDしおみです。
こんな記事があって、少し気になったのでご紹介。
あらゆる場所に広告を Googleが考えるモノのインターネット時代
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/infostand/20140602_651259.html
Googleのディバイス開発が活発ですね。
Googleさんが、メガネを作ったり車を作ったりと、色々なディバイス作りが加速している感じがしますが、上記の記事によると、それらが全て広告媒体として機能するよ、ね！っていうもの。
記事では、
将来は冷蔵庫、車など、あらゆる場所に広告が表示されるようになる――。オンライン広告を糧とするGoogleが、こんな未来図を描いていることが明らかになった。スマートサーモスタットのNest買収、Android Wear、Google Glassなど、同社のモノのインターネット（IoT）分野での動きが活発となっている中、モバイルの先を見据えた動きとしてメディアも関心を寄せている。
とあります。
なるほど、ありとあらゆるところに広告が掲載される？
そうなると、あれだな。そのうちスマートトイレとか出て来て、健康管理を無料でしてくれるトレードオフとして、トイレで広告が流れる日も近くなったりするはずです…。さらに、お風呂でも、台所でも広告が流れる日も近いかも知れません。時代はスマートハウスということですから…。
そんな事を考えていたら、ある本を思い出しました。筒井康隆氏が書いた「にぎやかな未来」という本です。SFなのですが、ラジオからも部屋の壁からも30秒に一度広告が流れてきて、広告を聞かなかっり、見なかったりしたら、逮捕されるみたいな内容だったと思うのですけど、なんだか、それに近い時代になっちゃったりするのかなぁ〜、なんて考えてしまいました。
ま、そこまでは行き過ぎとしても、あと20年もすれば、冷蔵庫とか電子レンジとかトイレとか窓とかクーラーとか、全部スマートになっちゃって、ドンドンしゃべり出したりするのでしょうね。にぎやかな未来が待っていることだけは間違いなさそうですが…。
