しおみん( @mark4033 )トラベルワーカーです。今ドキ「副業禁止な会社」って、おかしいでしょ、って思っていたら、結構ありそうですね。ま、大企業にお勤めしていたら、株主さんの影響で会社側から「副業禁止です」とか言われてしまいガチですけど、その他の中小企業や零細企業にお勤めの方で会社から副業禁止とか言われれば即転職を考えるべきじゃなにでしょうか。
この記事では、そんなことが氣になる方に、何故、今、副業禁止の企業がおかしいのか?を考えるきっかけになれば良いかなと思い書きました。
副業禁止の会社を今すぐ辞めるべき5つの理由
1.いつまで会社があるのか解らない。
東芝やシャープの事件とかを見ていますか?大企業でさえ倒産の危機にさらされる時代です。もうお氣づきと思いますが、会社というのは、いつ何時、潰れたり、合併したりするか解らないものなのです。それなのに自分が働いている会社は絶対に潰れないという保証って、どこにあるのでしょうか。また、人生100歳時代です。65歳で定年退職としても、人生、後35年残っている可能性があります。その時に、何をして生きていますか?それを考えると「副業もできない会社」って怖くないですか?私なら怖いと思ってしまいます。ですので、副業禁止って、おかしいと思いませんか?
2.そもそも、経営者や人事部がアホ
「副業禁止」って、新しい事にチャレンジするな!に近いことだと思うのですが、そもそも、それを先導しているのが「会社の人事部」だったりします。経営者が率先して「副業解禁にしましょう」という会社の風土があれば良いですが、殆どの場合それはないでしょう。経営者も人事部長もイマドキ副業禁止なんてうたっている会社はアホなんです。ですので、そんな会社は、さっさと辞めて、最低限、最低限、副業を認めている会社に転職すべきだと、私なら考えます。
3.視野や人脈が狭くなるし価値観が広がらない。
仕事というのは人生の中で多くの時間を使います。その仕事をしている環境で見える景色が全然変化がないっていうのは視野が狭くなる可能性が非常に高いと思います。もし、仕事の現場が「流通業界の倉庫勤務」であったり「アパレル店舗の店員」であったりすると、もう狭い人間関係だけっていうことになりかねません。一度きりの人生、その生き方で良いのでしょうか。自分の本心に尋ねてみてください。ですので、副業を認めないなんて、愚の骨頂です。そんな会社、今すぐ辞めるべきです。
4.そもそも法律上認められている。
サラリーマンが副業をしても法律上は罰せられることはありません。しかし、会社と個人の間にも、当然の様に「就業規程」が存在していて「副業を禁止」している会社が多いです。ここでは「副業は法律的には正しい行動」ということは覚えておいて損はありません。
5.国際的に見ても副業禁止はおかしい。
国も働き方改革などで副業押しをしております。また、世界的に見ても副業を禁止している国はあまり見当たりません。日本位なものです。こんなので日本の企業は世界を相手にできるのでしょうか。チャンチャラオカシくなってきます。ですので、そんな世界的にズレた考えを持つ日本企業とは、さっさとオサラバした方が身のためです。
逆の立場で、会社が副業を禁止している理由も考えてみた。
一応、念のために企業側から副業禁止の理由になる点を考えてみました。
1.疲労等により本業に影響が出るほどの長時間の副業
これはケースバイケースですね。本業が電車の運転手。副業として夜中に執筆してて毎日の睡眠時間が3時間。これだと怖くて電車に乗れませんもんね。ん、でも、これって裏を返せば、会社が自社の社員を全然信じていないということになりませんかね〜。そう考えると、そんな会社おさらばしたいですね。やっぱり。
2.本業と副業が競業関係になる場合
これって社員のモラルの問題。こんなことをする社員がいるなら、会社側から社員をクビにすべきですね。しかし、そんなモラルが低い社員は、きっと本業でも、大したことをやっていないと考えられますので、本来の「副業禁止」の理由にはならないと思います。
3.副業の内容が会社の信用を失墜させるような場合
あり得なくもないですね。食品会社の社員が「夜にマクドナルドでバイトしていた」なんて話があれば、その食品会社の信頼が揺らぐということもあり得るでしょう。しかし、これは、上の「本業と副業が競業関係になる場合」と同じで、社員のモラルの問題です。信用してあげましょうよ。それを理由に副業禁止にするなんて、絶対におかしいですよ。
4.これまでの悪しき風習を引きずっているから
これ実は多いのではないでしょうか。あえて社内で「どうせ、うちの会社で副業させて!と言っても経営者や人事部長が良いというわけないもの」という社風のところ。この社風があるのであれば、それこそ今直ぐ辞めるべきじゃないですかね?と私なら、思いますね〜。
5.副業解禁で株価が下がってはいけないから…。
大手企業を始め、そう考えているところも多いのではないでしょうか。社員が副業をやって何か問題を起したら株価が下がってしまう!と…。しかし、大手企業でも日産自動車、富士通、花王、ロート製薬とかは副業を容認しております。それに、社員よりも株主の方ばっかり見ている会社であれば、それこそ、さっさと辞めた方が良いのではないでしょうか。と、私なら、そう考えますけどねぇ〜。
企業側からの考えれる意見のまとめ
こうして、分類して改めて見てみると「副業禁止の企業」は間違いなく、自社社員のモラルを信じていないということだと私なら思います。それならば、さっさと辞めるべきなんじゃないでしょうか。そんな会社なら自分の方から見切りをつけるべき事案なのだと思います。
副業を始めようと思ったら。
副業を始めようと思ったら、まず自社の就業規則を確認してみてください。副業に関する条項では「全面禁止」「許可制」「自由(規定なし)」など定められているはずです。
で「全面禁止」とか書いてあるのであれば転職するか、独立するかなど考えた方が良いと私は思います。
また、副業を始めてみようと思ったら、下記の記事など読んで頂ければ良いかも。
それでは、頑張って儲けてくださいませ〜。
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