しおみん（ @mark4033 )企画屋です。100Ｌのリュックにキャンプ道具を詰め込むと、その重さで死ぬということがわかった今日、この頃。いや、重かったです。ちょうど、ダイビングのタンク＋BC位な感じでしたので25㎏前後と思います。
さて、先日、お約束しておりました。ダイソーのインスタントコンロ（300円）のレビューをしていきたいと思っております。
焼くだけなら、ちょー簡単で楽です。
まず、外側のビジュアルは、こんな感じのコンロです。
セット内容は、網・コンロ・スタンド・着火剤・炭となっており、燃焼時間は約１時間となっております。
また、今回、焼きの素材は、エビ３匹に。
イカ１杯です。
で、これらのコンロの外袋を破り、そのままスタンドを取り付けると完成です。着火もライターなどで、簡単に火をつけることができます。他に着火剤などを用意する必要もないと思います。
着火するとこんな感じで、すぐに燃え出します。
着火には、全然、問題はありません。食材も普通に焼けます。ただ、この網が固定されているのが難点でして、火力と食材の間の調整はできません。そこは、残念なポイントです。
また、薪に点火しようと試みたのですが、この向き（横向き）では、中々、点火しませんでした。これも実は網が邪魔をしているためですね。
当たり前ですが、薪の繊維の向きは縦向きに入っているので、多少斜めにしないと、中々燃えてくれませんでした。焚き火台になるか？と考えたのですが、そこまでは求めては、いけないのかも知れません。
このコンロだけではなく、このコンロプラス何か薪を立てる工夫が必要なのだと感じました。円形の筒の様なものがあれば燃えると思います。こんな奴を切って、持っていくと良いのかも知れません。
もしくは、コンロを２台用意して、ある程度、薪を斜めにできる様に角度をつけると、焚き火台としてもうまく機能するかも知れません。
燃焼時間について。
あと、感じたのが時間です。確かに１時間位は燃えていたのだと思いますが、上に書いたとおり、網が固定されていて、別途に炭を持っていても追加が、そのままではできません。従って、１時間で終わりとあきらめるか、網の一部を切断して、炭などを追加できる様に工夫する必要がある様に感じました。
スタンドも機能しておりました。
焼く前は、こんな「ちゃっちぃ、スタンドで大丈夫か？」と思っておりましたが、翌朝確認しても、地面に焼跡を残すことなく、綺麗なものでした。スタンドもちゃんと機能します。
ダイソーの300円コンロのまとめ。
使えるか、使えないか、といえば使える。
そうです。使えます。但し、
- そのままでは１時間しか燃焼しない。
- 焚き火台にしょうと考えると、それなりの工夫が必要。
この２点は、どうしよもないかもです。ま、所詮300円ですので（笑）。ただ、今週の沖縄には、こちらを２台持参して、実験をしてみたいと考えております。キャンプ＋飛行機という組み合わせだと、白ガスとか、ガスボンベとかが乗せれませんので、もし、現地で調達ができなかった時には重宝すると思いますので。
あと、ガッツリキャンプとかでなく、ちょっとしたピクニックにいく時とかに便利かも知れません。冬場で、お湯を沸かしてスープとかコーヒーとか作る際にも便利なんじゃないかと思ったりします。暖もとれますし、ね。
飛行機でソロキャンプ行く際の注意点は、下記のページでまとめております。
では、また、沖縄関連のレポートなどは別途書きますね。とりあえず、ダイソーのインスタントコンロのレポートでした。
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